カルティエ タンクフランセーズ18WGモデルの魅力解説
こんにちは。ベルモントルの妹尾です。
本日はカルティエ タンクフランセーズ18WGモデルの魅力解説という内容で解説してまいります。
現行品でも存在感を発揮しているフランセーズなのですが、旧型と比較するとベルトの隙間がなくなってますし、リューズインのスタイルになってるのでおそらく男性視点から見たら新型の方が好まれると思いますね。
フランセーズといえば、タンクの中でも洗練されたイメージを持つモデルですがまぁやっぱりオシャレやなぁって感じですよね。
私のイメージでは、タンクは普遍的な美しさ、サントスは力強さ、アメリカンは金融街のビジネスマン、フランセーズはオシャレってのがあります。
個人的な感想ですけどね。
はい、というわけで今回のモデルについてお話ししていくのですが、フランセーズはスタンダードラインはステンレスなんですよね。
ステンレスモデルもめっちゃ美しいです!
ただし、今回こちらの動画をご覧になってる方はステンレスとはどう違うのか?
というのが気になってると思いますので、それを私になりに話します。
まず文字盤なのですが、こちらはステンレスモデルでもギョーシェ装飾が施されて、ブルーの時針、分針、秒針が付きます。
シルバーのケース、光のあたり具合によって陰影が生まれるホワイトとシルバーの中間の文字盤、この主張のない色味なのですが、そこにブルースチールが入ることでシンプルなんだけど、かなり高級感のある仕上がりになっています。
まぁ、これはサントスガルべのギョーシェ文字盤も同じような美しさがありますよね。
ではステンレスのLMと何が違うかと言いますと、まずホワイトゴールドモデルは金属ブレスレットではなく、革ベルトがスタンダードであり金属ブレスの仕様は存在しません。
一応、ブレスも18Kってのはあるんですがもうかなり少なくて、オーダーで作られた程度だと思われますね。
見た目はどうかと言いますと、ステンレスモデルはケースの表面はサテン仕上げであるのに対して、18Kモデルは鏡面仕上げですので、金属ブレスレットではないからこそのアクセントとして、そのような仕上げにしてあるんでしょうね。
では次に、実際に腕に着用してみての感想ですがやはり18Kゴールドですので、ずっしりと重くWGモデルを着用してるなぁ・・・・という自分の中での特別感を感じられます。
実際の重さも、ステンレスの1.5倍ほどありますからね。
重いとはいっても、ケースも28mmしかないですし厚さもそこまでないので、ステンレスと比較したらってことですね。
あとは、やっぱり姿勢が正されますねぇ。
どの時計もそうなんでしょうが、こんな18K素材が使ってあるのって自分でもその魅力が分かってるし、美しさも理解してるので、自分により自信を持てるっていうか、俺って上品だなぁって気持ちにさせてくれます。
落ち着いた色味のため、イエローゴールドやピンクゴールドなどの華やかな色味に抵抗があるという人でも合わせやすく、カジュアルファッション、フォーマルファッションのどちらにも合わせやすい金属だと言えるでしょう。
ステンレスとの大きな違いは、ステンレス素材でも煌びやかな光沢感を出すことが出来るのですが、ホワイトゴールドは自然とそういうのが出ますし、ホワイトゴールドが持つ金属の質感、高級感、重厚感と言えるでしょう。
尾錠はカルティエ社製の純正WGのもので、これまた刻印が入ってるのがいいんですよね。
まだ確定ではないのですが、今回のフランセーズはホールドの商品となっておりますので、フランセーズの18Kモデル良いなぁって方はですね、お申し付け頂ければ次出てきた時にご連絡させて頂きますので、お気軽にショップのお問合せからご連絡くださいませ。