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記事: 【予算別まとめ】センスが良い!50代男性向け36mm以下の腕時計おすすめ8選【50万円〜160万円】

【予算別まとめ】センスが良い!50代男性向け36mm以下の腕時計おすすめ8選【50万円〜160万円】

こんにちは。

ベル・モントルの妹尾です。

 

本日の動画では、【予算別まとめ】センスが良い!50代男性向け36mm以下の腕時計おすすめ8選【50万円〜160万円】という内容で解説して参ります。

50代という年齢に相応しいセンスのある腕時計を着用していれば、渋いカッコ良いい男性になりますし、日頃のお仕事にもよりやる気が出てくると思います。

私の考えでは、大きい時計もかっこいいですが、やはりセンスとかおしゃれな時計というのは、小型の方が実力を発揮出来ると考えています。

ベル・モントルは小さいサイズの中古腕時計専門店です。

小型の時計が好きな方、細腕の方、ドレスウォッチに興味がある方は是非チャンネル登録をお願いします。 

また、新着の商品の入荷や在庫情報は、公式LINEから連絡しておりますので、是非概要欄からそちらも友達追加もお願いします。

 

それでは早速やって参りましょう。

 

 

【予算別まとめ】センスが良い!50代男性向け36mm以下の腕時計おすすめ10選【60万円〜150万円】

 

1.カルティエ タンク フランセーズ18K WGモデル Ref.2366

まず初めにご紹介するのが、カルティエのタンク フランセーズ18Kホワイトゴールドモデルです。

ケース径は28mmです。

他の人と違った腕時計を着用しているということは、自分だけのこだわりを作り出すことが出来ますし、その違いが分かっていることでよりその腕時計に愛着を持って頂けます。

フランセーズといえば、洗練されたイメージを持つモデルですがスタンダードラインのステンレスではなく、50代の方であればWGモデルを持つことで、その美しさはより発揮されるはずです。

ステンレスとWGの輝きの違いについてお話しします。

ホワイトゴールドは、純金とニッケル系またはパラジウム系の金属を合わせた合金で、宝飾品でも使われることの多い素材です。

ホワイトゴールドの大きな特徴の一つに、美しく光るシルバーカラーが挙げられます。

落ち着いた色味のため、イエローゴールドやピンクゴールドなどの華やかな色味に抵抗があるという人でも合わせやすく、カジュアルファッション、フォーマルファッションのどちらにも合わせやすい金属だと言えるでしょう。

ステンレスとの大きな違いは、ステンレス素材でも煌びやかな光沢感を出すことが出来るのですが、ホワイトゴールドは自然とそういうのが出ますし、ホワイトゴールドが持つ金属の質感、高級感、重厚感と言えるでしょう。

実際の重さも、ステンレスの1.5倍ほどあります。

高級素材ならではの着け心地や、重さも18Kモデルの醍醐味です。

この高級素材が使ってあるケースに対して、文字盤はシルバーをベースにしたギョーシェ彫が施されていることで、手元に煌びやかなアクセントを与えてくれます。

フランセーズは、ブレスまで一体型になっているものがスタンダードなのですが、18Kモデルになるとブレスは付かずにベルトタイプになります。

このベルトの色味でも、自分の気に入った色や素材を使うことで、自分だけの特別な時計を作ることが出来るのも魅力です。

50代の男性がこのような時計を着用していたら、とてもセンスが良いと感じますね。

価格は大体90〜100万円で販売されています。

 

 

2.IWC インジュニア ジャガールクルトモデル Ref.3521-003

IWCの中でロングヒットモデルとして存在するのが、『インジュニア』です。

このインジュニアの名前の由来は、ドイツ語の『エンジニア』から来ています。

元々このインジュニアの誕生には、イギリス空軍に納品されていた名作『マーク11』が原型にあり、電磁波の多いコクピット内で耐磁性を向上させた時計が必要であったことで生まれたモデルです。

そのマーク11の民生用として生まれたのが、インジュニアでありそういった電磁波の多い環境で仕事をする医師、技師、研究職に就く人に向けて誕生したモデルなのです。

1955年から生産されているインジュニアなので、これまでにたくさんのモデルが誕生してきました。

その中で、今回ご紹介するのは『5代目インジュニア』でございます。

ケース径は34mmです。

5代目の特徴は、ムーブメントにジャガールクルト社製Cal.889をベースに、IWC社がコンバートしたCal.887を搭載している所と、時計のデザイナーがパテックフィリップのノーチラスをデザインしたことで有名なジェラルド・ジェンタ氏によってデザインされた時計であることです。

IWC社は自社で、品質規格部門を持つため、外部精度検定の[Chronometer/クロノメーター]認定を受けないことが多いですが、こちらのムーブメントはベースにジャガールクルト社製というのがあるので、このムーブメントでは認定を取得し[OFFICIALLY CERTIFIED CHRONOMETER]の表記が入っております。

飽きがこない美しいデザインでありながら、生産期間が3年と短かったことや、ジャガールクルト社製のムーブメントを搭載させるのは、この時に作られたモデルだけですので、人気のモデルとなっております。

耐磁性が必要な仕事についてある方でも、そうでない方でもこのようなセンスの良い腕時計を着用していると、とてもオシャレだと感じます。

 

価格は大体120〜160万円で販売されています。

 

 

3.ロレックス エアキング Ref.5500

 ロレックスからは、ロレックスの歴代モデルの中でも最古の『ペットネーム』を持つエアキングをご紹介します。

ケースサイズは34mmです。

1950年代後半に誕生したモデルですが、マイナーチェンジを繰り返しながら1988年頃まで製造されたロングセラーモデルです。

ロングヒットした理由ですが、シンプルかつ普遍のデザインでありつつも、一目でロレックスのデザインだと分かることから、長期的に人々に求めらました。

実際にデザインを見てみてもかなりシンプルになっています。

ノンデイトにスムースベゼル、サンレイの美しいホワイトの文字盤に12時位置にはロレックスのロゴで、3、6、9時位置は太めのバーインデックスです。

ベルトは、ロレックス純正の三連ブレスレットであり、この年代に作られたバックル部分の王冠マークも渋く、ケースから連なる一体感も感じられます。

シンプルなデザインではありますが、こういった時計は飽きが来ないし長期的に使えることが魅力です。

初めてのロレックスとしても適切だと思われますし、ロレックスにおいて玄人の方でも、楽しめるモデルだと言えるでしょう。

 

 

50代男性で、無駄のないシンプルなデザインの時計を着用してある方は、センスを感じますよね。

 

価格は大体60〜80万円で販売されています。

 

4.ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー エクストラシン 

 世界3大時計ブランドの1つであるヴァシュロン・コンスタンタンのパトリモニーですが、こちらはケース径は33mmです。

白文字盤にシルバーのケースにバーインデックスと、ドレスウォッチの王道を行くスタイルですが、細部まで見ていくととても奥深いモデルです。

まずケース素材は、ホワイトゴールドです。

ホワイトゴールドの魅力は、先ほどのフランセーズのところで解説したのと同じになりますが、今回のヴァシュロンはインデックスもそうであることです。

6時位置の製造国を表すSWISSの両端に『σ/σ』シグマのマークがあります。

 この表記は、1973年頃から2000年頃までの時計に見られるもので、APRIOR(アプリオー)という団体に所属していたメーカーが使用していました。

1973年にスイス時計協会が作った品質基準なのですが、「時計のパーツ(インデックスや文字盤)にゴールドなどの貴金属が使われた際に、このマークを付けることで、スイス製の高級で高品質な時計であることを示す」ということでした。

この仕様は、ロレックス、パテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、IWC、オメガ、ジャガールクルトなどの6社の時計で見られますが、この時期に作られた時計全てに採用されているわけではありません。

そのため、シグマダイアルは希少性が高く評価されています。

また、インデックスの形状をご覧頂きたいのですが、12時と6時位置だけローマンで、他の部分は菱形になっていますよね。

普通のバーインデックスではなく、菱形のインデックスなのでスタイリッシュで洗練されたイメージを与えてくれますし、12と6時位置だけローマンというのもおしゃれでセンスが光ると感じますね。

価格は大体80〜100万円で販売されています。

  

 

5.パテック・フィリップ ゴールデンエリプス Ref.3948

パテックフィリップからは、ゴールデンエリプスRef.3948のご紹介です。

ケース径は27mmです。

1968年に初めて誕生したモデルですが、その人気から現行モデルまで続いている円と長方形の融合したデザインの超ロングヒットモデルです。

そもそもゴールデンエリプスの名前の由来なのですが、ヨーロッパの古典建築において理想的なプロポーションとされる「黄金分割法」に基づいてデザインされております。

この「黄金分割法」というのが、人が最も美しいと感じる比率である1:1.6181を使用してデザインされていることから、このネーミングが与えられています。

美しいホワイトの文字盤にホワイトゴールドのケースであり、ブラックの針とローマンインデックスが配置されたセンス輝くとして最高の一本です。

特筆すべきは、文字盤がポーセリンで作られていることです。

ポーセリンダイヤルというワードは、一度は聞いたことがあると思われますが私たちが私生活で、良く見るのが茶碗です。

ポーセリンは磁器(私たちがよく使っている茶碗などの素材)のことであり、この磁器に釉薬と言ってガラス質のエナメルをコーティングすることで、真っ白な透き通った文字盤が完成します。

そのため、文字盤を作るだけでもお金と手間がかかり、ポーセリン文字盤というのは貴重で箔のあるブランドやモデルの時計に採用されることが多いのです。

そういったデザイン性が高いパテックの腕時計なので、50代の男性であればより魅力的な渋いおじさんに仕立て上げてくれると思いますね。

価格は大体120〜160万円で販売されています。

 

 

6.ブレゲ クラシック Ref.3980

ブレゲクラシック Ref.3150は、ブランド創設時の伝統的なデザインを元に作られたコレクションの一部です。

このモデルには、ブレゲの特徴が凝縮されており小さいサイズの中に、技術を集結させてあります。

ケースサイズは32.5mmです。

ダイヤルには美しいギョーシェ彫りが施されています。

この文字盤ですが、中央がピラミッド型をした装飾なのですがこれを『クル・ド・パリ』と呼び1つ1つ丁寧に、職人が細部まで手作業で施していく技法です。

この手作業から、ブレゲ社の高度な技術が感じられますよね。

インデックスはローマンインデックスであり、6時位置にはデイト表記があり、洗練されたデザインです。

ケースの側面にも、ブレゲの特徴的なコインエッジの装飾が施されています。

また、ブルースチールのブレゲ針が採用されており、全体を通してブレゲの特徴が散りばめられていますね。

ケースは18Kホワイトゴールド製であり、直径32.5mmというやや小ぶりなサイズでありながらも、エレガントで控えめな存在感を演出しています。

 価格は大体120〜140万円で販売されています。

 

 

7.オメガ コンステレーション 18Kゴールドモデル Ref.168.009 

オメガのコンステレーション REF.168.009は、洗練されたCラインのケースが採用されたモデルでケース径は35mmです。

先ほどIWCの所で解説したジェラルド・ジェンタ氏によってデザインされた2代目のコンステレーションです。

ケース素材ですが18Kのイエローゴールドで、文字盤はシャンパンなのですが全体を通してのイエローゴールドに抵抗感がある方は、ちょっと主張が強いかなぁと感じるかもしれません。

ですが、実際に腕に乗せてみたらそうでもありません。

イエローゴールドのイメージが先行してしまい、いやらしい感じになるのでは?

と考えがちなんですが、腕に乗せてみるとこれまた不思議とオシャレなんですよね。

と言いますのも、ラグジュアリーな18金素材をスポーティーな造形で表現していることと、ベゼルの部分だけが鏡面仕上げで、他の部分は反射を抑えたヘアライン仕上げなので、マットなゴールドって感じなんです。

ダイヤルはサンレイ加工が施され、おしゃれで繊細な質感が感じられます。

コンステレーションは、現代まで続いているロングヒットモデルですが、それはオメガが誇る最高精度と自動巻を兼ね備えた優れたモデルだからです。

精度を最重要視した時代に生まれたこのモデルは、オメガの主力モデルの一つとして、今でも高い評価を受けています。

現行のコンステレーションとは、少し方向性が違いますがこの1960年代に作られた2代目コンステレーションは、精度を追求しつつもデザイン性が素晴らしい最高のモデルなので、こういった腕時計を50代の方が着用していればとてもおしゃれに見えることでしょう。

 価格は大体50〜65万円で販売されています。

 

 

 

8.ジャガールクルト 1990年代 マスターウルトラスリム Ref.145.8.79

ジャガールクルトからは、マスターウルトラスリムのご紹介です。

ケース径は34mmです。

ドレスウォッチコレクションである「マスターウルトラスリム」です。

動画や画像からは魅力が半減してしまいますが、実際の腕時計はとてもセンスを感じさせるモデルだと感じましたので、ジャガールクルトからはこちらを選びました。

ジャガールクルトを代表するマスターシリーズの中でも、1番シンプルで無駄のないモデルです。

ケース径の34mmに対して、厚みがたったの5.3mmであり驚異的な薄さとともに、ジャガールクルトの技術力の高さを示す素晴らしいモデルです。

透き通るようなシルバーカラーに、同じシルバーの2針が配置されているモデルなのですが、ケース径が小さく、かつ極薄のため、手首の細い男性にもマッチします。

厚さが与える影響というのは、結構大きいと考えておりまして厚さがあればあるほど、腕に乗せた時にブレや安定感は低下していきます。

そのため、細腕の方はでかい時計よりも小型の時計の方が馴染みがいいのですが、そこからさらに追加して薄型モデルを選ぶとより手首にフィットしてくれます。

ムーブメントも1.85mmと超薄型のキャリバー849が搭載されており、ジャガールクルトだから出来る薄型の実力だと言えるでしょう。 

薄型だからと言って、存在感がないというわけでもなく、この薄さからくる手首へのフィット感は着用する方へしっくりと馴染み、その馴染みの良さがセンスが輝く男性にしてくれるはずです。

 

 価格は大体45〜56万円で販売されています。

 

といった感じで、本日はセンスが輝くアンダー36mmの腕時計をご紹介致しましたが、昨今の巨大ウォッチブームの反動なのか新品の時計でも段々と36mm前後の時計が各ブランドから発売されるようになってきました。

私の考えでは、大きい時計もかっこいいですが、やはりセンスとかおしゃれな時計というのは、小型の方が実力を発揮出来ると考えています。

大きい時計でなく、選択肢が広がりつつあるのは我々時計ユーザーからすれば嬉しいことなので、私も引き続き小型の時計の魅力をお伝えし続けていきますね。

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