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記事: カルティエの腕時計タンク フランセーズ18KWGモデルのLMサイズ!全部揃ったのを仕入れたよ!

カルティエの腕時計タンク フランセーズ18KWGモデルのLMサイズ!全部揃ったのを仕入れたよ!

こんにちは、ベルモントルの妹尾です😊

本日の動画は商品紹介の動画となります。

そして、その商品なのですが皆様大好きのタンク フランセーズの18KWGのLMサイズ 文字盤はギョーシェ装飾モデルでございます。

もう何回も紹介して来ましたが、サントス同様にカルティエを代表する素晴らしいモデルですので、何回かみたことある方も初めての方も是非とも最後までご覧くださいませ。

お店は渋谷と青山の中間にあるんですが、完全予約制にしておりますので、お越しになる際には予約をお願い致します。

インスタも頑張っておりますので、そちらもフォローしていただけると幸いです👍

 

それでは早速やって参りましょう!

 

タンク フランセーズ18KWGモデルのLMサイズとは?

今日はいつもと違う内容をお話ししますので、その部分のパートは事前にお話ししますね!

 

それで今回のフランセーズは、頑張って仕入れた商品ではありません。

YouTubeをご覧頂いてる視聴者の方から、買取をお願い出来ませんか?

というご連絡を頂いて、その方からお買い上げさせて頂きました商品でございます。

ですので、この動画はおそらくそのお客様もご覧になってると思います。

アクアノートを持ってるんだけど、やっぱり自分のお気に入りのアクアノートしか使わない状態になってしまったから、買取をお願いすることにしました!

そして、店舗を開いたということで、頑張って欲しいという気持ちも込めて私のところに譲ろうと思いました!とのことでした。

その日もアクアノートを着用していらしてたのですが、我々というか私も含めた皆様は小さい腕時計が好きだと思ってるんですが、アクアノートは絶妙な大きさで素晴らしいサイズ感でしたね!

私の買取について、少し話させて頂きますとその時に資金があれば買い取らせて頂くのですが、資金があれば仕入れをする候補が常に20個くらいありまして、お金が入ってきたら速攻で何かしらを仕入れています。

ですので、依頼されたタイミングでお金があればまぁまぁ早く買い取りは出来るんですが、その前に別のを仕入れてたりするとちょっと遅くなっちゃうかなぁ。

って感じなんですよね。

本当はこのお客様にも、2月末になりそうです・・・・

ってご連絡してたのですが、お金が入って来たので優先して買い取らせて頂いた背景があります。

もしご希望される方は、そんな感じなんだなぁって感じでお願い致します。

というわけで話を戻しまして、フランセーズの詳細解説なのですが冒頭で説明した通り、時計はもちろんなのですが、そのほかの付属品も全部揃った希少な個体となります。

付属品が揃っていれば、やはりその分値段は高くなるのですが、付属品があるというのは古い時計になればなるほど希少性が高まります。

あと付属品があることが何を表しているかと言いますと、その個体がどれだけ大切に扱われてきたかが分かることですね。

腕時計というのは、そのオーナーが変わるタイミングで大体紛失してしまうものなのですが、オーナーからオーナーに移り渡る際に、次のオーナーも大切に扱うオーナーでないとこういったことにはならないんですよね。

ですので、付属品があるってことは素晴らしいことなんですよ。

時計のその個体を正しく残していくことも重要ではありますが、おろそかにされがちなこういった付属品ってのは、同じとは言えませんが時計が100とすれば50くらいの価値がありますよね。

 

ではここからですね、今回の個体の詳細について解説して参ります。

まず今回の個体、めっちゃ綺麗です!

と言いますのも、カルティエでサービスを受けている個体だからですね。

では買取させて頂きました時に一緒に、付属されていたコンプリートの内容を見てみましょう。

 

カルティエタンクフランセーズのコンプリートサービスの内容

 

上から順に

・コンプリートサービス

・ポリッシング

・送料と代引き手数料

・ケースリング交換

・針交換

・文字盤交換

・ガラス交換

 

これらの内容でコンプリートサービスが行われております。

ですので、ケースに小傷はあるもののコンディションはかなり良い状態と言えます。

 

そして、こちらの時計なのですが、去年の5月23日にコンプリートサービスを受けていますので、そこから2年間のカルティエの保証が付属します。

ですので、2026年の5月23日までカルティエ社の保証が受けられるってことですね。

この保証がしっかりしてる部分も嬉しいポイントですね!

 

ではここからは、いつもの私の着用レビューなのですが、普段からフランセーズはお勧めしているのですが、私がこのモデルが良いと思ってる理由が

・適度なサイズ感

・適度な重量

・18Kを持っているという自信

この3つですね。

 

フランセーズのケース径は28mmであり、普段私がお勧めしているサントスガルベと比較すると1mm小さいです。

サントスガルべのケース径が29mmですからね。

ですが、なんでか実際に腕に乗せてみるとこれが28mmに見せないんですよ。

サントスガルべより大きくはないのですが、やっぱり小さく見せないんですよね。

それはなんでかと言いますと、私なりの考えなのですがフレームの太さにあります。

フレームがガチっと太いです。

そして、その太幅のままラグにつながっているんですが、この太いラグも相まって時計全体をデカく感じさせます。

この28mmだけど、ドレッシーさもありながらガチっとしたスタイルってのは、フランセーズの皮ベルトタイプの魅力だと思いますね。

では次なのですが、適度な重量ですね。

18Kが使ってあるので、ステンと比べたらずっしりと重たさがあります。

ただしこれも、重たいなぁ・・・・って感じではなくて時計としての本来の重さというか、18Kでこのくらいの重さなら妥当だよね!って気持ちにさせてくれる重さです。

そして、この適度な重さが18Kを着用してるなぁ・・・って実感も感じることが出来るので、ほんとサイズ感もそうですがちょうど良いんですよね。

では次の18Kを持ってる自信なのですが、やっぱり普段の自分に自信がつきますよね。

私は18Kを持ってないのですが、どんな時に購入出来るかなぁ・・・って考えた時に自分が納得するレベルに達した時なんだと思います。

ですから現状で言えば、ある程度会社の認知が高まって、店舗にお客さんが毎日来る状態なんだと思いますが、そんな時に自分がこれまでやってきた事に対して、認めてあげるっていうか、まぁこれくらい持ってても良いよね。って考えられるはずなんですよね。

皆様はどういった気持ちでその貴金属の時計をお持ちなのかは分かりませんが、その背景があるからこそ、18Kとかプラチナの貴金属ってその人に重厚感を与えるんだと思います。

ステンレスも鏡面仕上げすれば、ギンギラに光ってくれるのでホワイトゴールドの場合は、ぱっと見の印象ってのは、そこまで違いはわかりません。

ただし、自分が18Kホワイトゴールドを着用しているってのは、当たり前なのですが認識しているわけですので、見せるための側面もありますがやはり自分の自信に繋がる時計なんじゃないかなぁ。と思いますね。

 

では最後にですね、いつもと違う内容をお話ししますが、今回フランセーズはカルティエ社でオーバーホールが実施されています。

そして、自動巻きCal.120このベースムーブメントはETA社製Cal.2000なのですが、その巻き上がる時の音を確認頂きたいと思います。

 

 

ASMRですので、ちょっと音の聞き取りが難しいかもしれませんが、こんな感じでシャリシャリって感じの音が鳴ります。

以前ですが、この音って大丈夫なんですか?

とお客様から質問がありましたので、今回カルティエがオーバーホールしてるってこともあって、これが正しい音なんですよ。

ってのを知ってもらいたくて、このASMRの音を頑張って取り出してみました。

 

といった感じで、本日はタンク フランセーズの紹介と魅力を解説して参りましたが、手にして頂ければ写真や動画以上に感動すると思いますので、是非とも店頭でご覧くださいませ。

 

 

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