カルティエの歴代モデルを見てみると、今となっては廃盤になってしまった可愛い作品がたくさん出てきます。

そんな中でも、とても人気があるのが『コリゼ』ではないでしょうか。

時代の流行を感じさせないシンプルなデザインは、今の私たちがそれを見てもファッショナブルで、40年以上も前に作られたものとは思えません。

ここでは、そんなカルティエのレディースウォッチ『コリゼ』について解説して参ります。

1847年以来、カルティエは英国王エドワード7世の憧れにふさわしい、最も洗練されたジュエリーと時計を提供してきました。ルイ・カルティエがフランス・パリで創業したカルティエの機械式時計は、世界中のエレガントな男性や女性に愛されています。例えば、18Kイエローゴールドのカルティエ・コリゼの腕時計は、ダイヤモンドの有無にかかわらず、まばゆいばかりの輝きを放ち、その優雅さに抗うことは難しい。24mmから27mmのサイズは、最も繊細な手首にも完璧にフィットし、スイス製クォーツムーブメントは無限の精度を保証します。剣の形をしたブルースチール針とローマ数字が時間と分を示し、カルティエ・コリゼのハイエンドな外観を引き立てます。ディナーに出かけるときも、社交の場でも、カルティエ コリゼのタイムピースで印象的な装いを楽しんでください。

コリゼのことを言うなら、「lassique」は控えめな表現といえるでしょう。この個性的なモデルは、フランスのエリートが喜ぶものです。
カルティエは「宝石商の王、王の宝石商」であり、フランスのエリートがカルティエをよく知っているのは明らかです。この時計は最もエレガントな女性にしか似合わないので、このスローガンにクイーンも加えてください。ブレスレットとラグのデザインは、前世紀初頭のアール・デコ時代に富裕層や有名人が愛用したパールビーズのチョーカーにインスパイアされています。ラグとケースには、最高級のダイヤモンドが精巧にセッティングされています。カルティエのファクトリーセッティングモデルでは、カボションカットのサファイアの代わりに、しばしばダイヤモンドのリューズが使用されます。アイボリーカラーのダイヤルはすっきりとした印象で、おなじみのローマ数字がブラックで描かれています。時針と分針はブルースチール製で、クオーツムーブメントを搭載して時刻を表示します。