Article: カルティエの店員⭕️ぬほどウザイんだけどマジ何? 買った人しか試着できないの? 腕時計の販売員が考察をする!
カルティエの店員⭕️ぬほどウザイんだけどマジ何? 買った人しか試着できないの? 腕時計の販売員が考察をする!
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カルティエの店員⭕️ぬほどうざいんだけどマジ何?
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つけてみないと買うかどうか決めれねーだろアホか
ってところがごもっともでございます!って感じなのですが、他にも色々あるので見ていきましょう。
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他の方のも一緒に読み上げたのですが、この日本橋のお店の店員さんの1人に問題があるんかもしれませんね。
では次のを見ていきましょう。
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1人の方が記載されてるのですが、やっぱりインバウンドの客が接客も必要最低限で、バンバン買ってくれるから、その接客が手間っていうか、面倒に感じてしまう現象が起きてるのかもしれませんね。
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いったんですね、ここまででポストの話は終わるんですが気になる方は、ここのリンクを概要欄に入れておきますので、そちらからご覧ください。
まぁここまでの数の不満があるってことは、やっぱり少なからずカルティエだけじゃなくても、接客に対して色々な不満があるんでしょうね。
ではここからはですね、私の意見をお話しして参ります。
まず私みたいなしょぼい人が意見することに大きな価値はありませんし、一人の時計屋さんがなんか言ってるなぁ程度で聞き流してください。
その場にいた訳でもなければ、どんな店員でどんなやり取りをしていたのかってのは、全てこのポストを見てきた内容の意見となります。
カルティエのブティック/現場を考察
最初にお店側のポジションの感想をこうではなかろうか?
ということで話していきますね。
多分なのですが、あり得る説としては強盗を予防するために購入する方にしか試着をさせていません。っていうスタイルなんだと思いますね。
おそらく1日で100人程度はお店に入ってくることでしょうし、そのうちの30人が試着を希望すればその分、そのリスクが上がってしまいます。
取って出して、って作業も結構面倒に感じてるのかもしれませんね。
まぁそこは仕事だから、仕事の範疇と考えて、やはり窃盗の問題で購入の意思がない人には試着させないということにしてるのかもしれません。
まぁ、今回の場合は日本人女性なので、そういった窃盗からは一番遠いお客様なので、なんで試着させなかったのか真意は不明なのですが。
ただしですね、ここで問題になるのがその決定権がどこにあるのか?
ということですね。
ポストを見てる限りだと、このお店は接客良かったです。試着させてくれましたよ!
みたいな内容もあるので、おそらくカルティエジャパンは現場にその権限を与えているものだと考えられます。
となってくると、そのお店のスタッフがどういう考えを持って接客をするのか?
という問題になってきます。
カルティエの店員の給料の決まり方は私は知らないのですが、これは私の想像なので聞き流して欲しいのですが、もしですね歩合制だったらこの接客のやり方もお店側の視点(マクロな視点で言えばそのスタッフの視点)で見れば、正解になるんですよね。
ご存知の通り、買うかどうか分からないお客様に長い時間を使うよりも、来店してこれいいねって言って10分で即決して、帰ってくれるお客様の方が圧倒的に効率的な訳ですよ。
そして、そっちの方が自分の給料が上がるのであれば、より気合が入りますからね。
やはり今は円安ですし、海外から来る旅行者の方もめっちゃ買いやすいはずですよね。
ですので、そっちに靡いてしまうのも分かりますし、企業というのは利益を追求しないといけませんから、まぁ確実に間違ってるとも言えないと考えています。
これはその企業の哲学とか倫理観によって、変わってくるところですからね。
私はそんなビッグカンパニーではありませんし、小さな隙間を埋めていくランチェスター戦略でやっているつもりなので、そういった哲学を持っていません。
あと長野県のタクシー会社の話とかも見てるので、自分はこっちのスタイルなのかなぁとなんとなくですがポジションは理解しています。
現在の状況とまぁまぁ似てるので、少しだけ紹介しますね。
私の1つのお手本なので、ご紹介させて頂きましたがこちらの本はAmazonでも販売してあるので、気になる方は概要欄からご覧ください。
どっちが正しくて、どっちが間違ってるというのは、それは企業の規模感も違えば目的地も違う訳なので一概に比較は出来ません。
ただし、これをカルティエのブティックで実現できればもう無双状態でしょうね。
話を戻しまして、その真意は、現場の人しか分からないし、もっと全然違う別の理由があって試着をさせなかったのかもしれませんが、私が思うには効率化の重視の弊害かなぁと考えております。
とまぁ色々と考察してきましたが、ブティックは基本的には正しい接客をしてくれるはずですし、しっかりと案内やサービスを提供してくれる空間なはずです。
ですので、こういったのが1つ出てくれば話題になりますし、ほとんどの人が体験したことがないので憶測が飛び交ってるのだと思いますね。
ではここからはですね、私が考える店舗の役割についてお話をして参ります。
私が考える店舗の役割
ポップアストアにお越し頂いたお客様には、必ずご試着されてください。
という伝えています。
これはこのポストが出てきたから対応を変えたとかではなく、昔の動画からそのことには触れています。
じゃあその真意はと言いますと、腕時計は試着をしてみないと実際に自分の腕に馴染むかどうか分からないというのを理解してるからです。
前々からず〜っと言ってるのですが、腕時計で失敗する時って映像や画像を見て購入してみたものの、思ってたんと違う現象が起きることなんですよね。
写真や映像から見えてるものって実際にはめっちゃかっこいいんですよ!
最近私のスマホにはジャガールクルトの動画を作ってたので、ジャガールクルトのトリビュートのショートムービーが毎日流れてくるんですが、まぁかっこいいなぁって思いますよね。
ただし、腕時計って物体としての魅力と腕に乗せた時の魅力って別物なんですよ。
感覚的には、タップルとかでマッチングした時に当日に出会った時に、『えっ思ってたんと違うんだけど・・・』
という現象は男性であれば、少なくとも1回は経験あると思うんですよね。
男性だけではなく、女性の方もあるあるな話だと思います。
ニュアンス的にはこんな感じに近いんですよね。
かっこいいってのは知ってて買ったんだけど、なんかちょっと違うなぁ・・・
みたいなですね。
そう言ったのを理解してるので、お越し頂いた視聴者様には絶対に腕に乗せられてください。
とお伝えしています。
では今回のカルティエの店員さんからの視点で言えば、試着したんだったら買ってよね!
って流れになると思うんですが、そうではないんですよね。
別に綺麗事を言いたい訳ではないですし、こいつ何良いやつぶってんのってなってしまうので、ここの真意もお話しします。
ご存知の通り、今は令和です。
昭和も終わって平成も終わって令和になってるのですが、平成よりも圧倒的にネットが進んでいます。
ネットが進んだことによって、ものの買い方も変わっています。
価格の比較も超簡単に出来ますよね。
私が販売している時計は、ヤフオクでは半額で売ってますしね。
そんな中で、店舗の役割が昭和のままだったらどうでしょう?
はいお客が来た!
このお客にものを買わせるために、俺はこのお客を逃さないためにも一挙手一投足の接客をする!
とか考えていれば、そりゃあ目はバッキバキになるでしょうし、もう流暢に喋りまくるでしょうね。
そしてそれは確実にお客さんに見透かされます、笑
これは私の考えなのですが、店舗に来てもらうことの目的ってのは、その人がどんな感じなのか?
お店の雰囲気はどんな感じなのか?
まぁ、ポップアップはお店ではないのでそこは判断できないのでしょうが、その空気感ですよね。
そして、先ほどもお話しした試着ですよね。
ネットが発達したことによって、ものってのはネットで購入出来るんですよ。
じゃあなんでわざわざその場所に行くのかって言うと、その場所に行くことで得られる体験があるからです。
その体験を求めて人はお店に行くんですね。
この体験を提供できるのが、店舗の役割なんですよ。
ですので、ここまでの話をまとめますと、そりゃあ綺麗事を抜きに言えば当日はある程度気合い入れて行きますし、それまでの準備もあるし色々やってるので、なんか買ってくれないかなぁ・・・って気持ちはあります。
ですが、そんなことよりも試着をしてもらって、あ〜こんな感じなんだねぇ・・・良いね!
って思って貰えて、じゃあ引き続きネットショップ拝見しておきますね!とか、この人別に害はなさそうだなぁ。って思って貰えたりとか、また次があったら行こうかなぁ。って思って貰えたことの方が成功に近いと考えています。
購入する!って決めていればそのハードルは低いのでしょうが、当日ちょっと行ってみようかなぁって気持ちで来て、その場で高額なものを即決ってなかなか難しいと思うんですよね。
私自身もロングスパンで見て、お客様も何回か私とお話しして、まぁこの人でいっかってなってくれた方がいいんですよね。
こんな感じで、オンラインのYouTubeとかブログを使って私のお店を発見してもらい、そのあとはオフラインの店舗とかポップアップで実際にどんな感じなのかを確認して頂く。
これが現代のスマートな商売のやり方かなぁって思っています。
といった感じで、まぁちょっとは頑張ってそうだから応援してるよ!
って方がいらっしゃいましたら、是非ともチャンネル登録して頂けると幸いです。