100万円以上の腕時計の内訳はどうなってるのか? ショート
腕時計を見ていくと、星の数ほどモデルが存在し価格も500円から上は1億円以上まで存在する。
では、値段が高ければ高いほど良い時計なのか?
というと、もちろんそうではない。
ここでは、腕時計の価格というのは様々な要因が絡んでその値段になっているということを解説する。
こちらの画像をご覧頂きたい!
左上から素材、右にブランド力、左下が希少性、右下が物作りの良さで分解しているマトリクス図だぁ。
これらを簡単に解説すると、素材とはそのままで18Kとかプラチナとかダイヤモンドを使ってあると高くなり、代表はカルティエだろう。
次のブランド力だが、これは説明せずとも人気ブランドであれば求める人が多いために、値段が高くても売れる。よってこれはロレックスである。
次の希少性だが、これは廃盤モデルのことだ。
これから生産されることはないために、年を追うごとに球数はどんどん減り、相場が上がっていくことで高額になるパターンだ。
最後が物作りの良さで、一般的にはクオーツよりも機械式が良いと言われている。
そんな機械式の場合は、職人技や手仕上げを施す部分が多くなるために、そこで値段は高額となる。
これらは分かりやすいように、4つの項目に分解しているのですが、1つの項目でそれが完結するわけではなく、素材が2割、ブランド力が8割などのように複合的な要素が混ざり合って、その時計の値段が決まっている。
詳細については本編動画からご覧頂きたい。