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記事: 腕時計の修理パートナー募集|まずは出来高制、軌道に乗ったら固定給で“修理部門”に

腕時計の修理パートナー募集|まずは出来高制、軌道に乗ったら固定給で“修理部門”に

こんにちは、ベルモントルの妹尾です😊

本日の動画は、腕時計の修理をやってくれる方を募集しています。

という内容でお話ししてまいります。

[ベルモントル]では、機械式腕時計のオーバーホール(OH)を担ってくださる職人・技術者を探しています。

まだまだ会社の規模も小さいし、毎日何本も売れるって状態でもありません。

ですが福岡から東京に来る時に、出来ることなら時計は自前で修理してお渡ししたい。

と考えていました。

その頃は、修理をしてくれる工房も見つかってなかったし、時計を仕入れる場所も分からなかったのですが、こっちに来てから2年経過してそれらの問題は解決することが出来ました。

仕入れルートの確保と修理してくれる工房を見つけたことよりは、ハードルは上がるはずですが、多分ここもどうにかなるんやないかなぁ。

現状は、毎日お願い出来るほどの腕時計が売れてるわけじゃないし、工房の場所も確保してないので、ただの理想の段階です。



2月には店舗も開けることが出来たし、まず第一段階のちゃんとした腕時計を販売する!

という所は、自分が納得行くところまで持って来れたのかなぁ。と実感しています。

よって、次の段階である『修理』の部分で、仲間を作りたい。

そのような思いで、今回募集することにしました。

 

 

募集背景

店舗での販売後サポートをさらに強化するため、外注依存から“自前の修理力”へシフトしたいと考えています。

現在お願いしている提携工房は、かなり難易度の高い修理でも、販売後1年間の修理保証でも対応してくれているので、『修理』という部分には不足を感じておりません。

そんな中で、今回募集する理由の1番大きな理由は内製化です。

「自分のところで販売する時計は、自分のところで修理したい。買って終わりにしない」を方針に、販売と整備を同じ視点でつなぐ体制を強化したいと考えています。

とはいえ、前述した通りすぐに常勤枠を用意できる規模ではありません。

そこでまずは1本ごとの出来高制で小さく始め、測定値・作業記録・品質基準を擦り合わせながら相互理解を深め、供給が安定した段階で固定報酬(正/契)への移行を前提とした募集に踏み切りました。

OHの確実な技術と、物を大切に扱う気持ちをお持ちの方とともに、「直して使う」文化のハブを自店の中に育てていきたい。それが本募集の背景です。

ですので、今の段階では通常の就職のようなこれくらいの勤務時間でこれくらいの給料です。

って流れではなく、その作業に対しての出来高ですし、いきなり全部の時計をお願いします。

ってのは出来ませんので、月に何本かくらいだと思います。

私自身もそういった作業が出来るスペースを持ち合わせていませんので、形になるまでは今の仕事のスタイルを継続して頂く事になります。

ですので、自宅で修理されてるのであれば形になるまではそのままって事ですね。

ゆくゆくは、一緒に働くことを想定して、川崎横浜エリア、東京の東側エリアに住んである方が理想です。

 

働き方や報酬については、相談になりますので時計の修理出来ます。

って方がいらっしゃいましたら、ご連絡を頂けると幸いです。

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