赤楚衛二さん、吉沢亮さん、平手友梨奈さんがカルティエのイベントでつけてた腕時計解説!
俳優さん女優さんが着用していたカルティエの腕時計
動画でご覧になる方はこちらからご覧くださいませ↓
この記事は、2日前に東京都内で行われたカルティエのイベント
『TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える』
にモデルの方が着用していた、腕時計についてお話しして参ります。
まず最初に2人の俳優さんからで、最後に平手友梨奈さんをご紹介します。
では早速解説させて頂きます。
最初は赤楚瑛二(あかそ えいじ)さんで、この方が着用されていたのが、サントス ドゥ カルティエというモデルになります。
かくばった部分とスクエアの形状が特徴的なデザインで、人類が初めて腕時計をしたのがこのサントスと言われています。
サントスの歴史についてはこちらからご覧ください↓
赤楚さんが着用してあるモデルは2018年に誕生し、旧モデルのサントス100から進化したものになります。
サントス100もめっちゃかっこいいですし、新しいサントスもとてもかっこいいのですが簡単にその違いを解説するとサントス100はベゼルの部分が真四角に縁取られていたのに対して、サントス ドゥ カルティエはベルトにつながるようなデザインになっています。
デザインは好みによって変わってくると思いますが、今のカルティエはケースからベルトまでのつなぎ目までを滑らかに一体感があるように見せるデザインを取り入れようとしています。
これは最後に紹介する、平手さんのとこでも同じスタイルになっているので、覚えておいてください。
こちらのサントスの価格は170万円になります。
そして次は、吉沢亮さんが着用しているモデルを見てみましょう。
こちらが『タンク ルイ カルティエ』というモデルでカルティエの全てのモデルの中の頂点に君臨するモデルになります。
その特徴は、ケースにはステンレスは使われることなく18Kのイエローかピンクゴールドでしか作られません。
この時計はカルティエの代表的なモデルであり、当時のカルティエが王侯貴族を満足させたのもこのモデルなんですね。
よって、このタンクというのは100年以上もデザインを変えてないにも関わらず、今の私たちも美しいと感じる普遍的な美が備わっているのです。
ブラックのスーツに、ブラックの文字盤というのが男性の私が見ても惚れてしまうくらいかっこいいです。
価格は190万円になります。
そして、最後が平手友梨奈さんの着用していたモデルで、こちらは『タンク フランセーズ』というモデルになります。
女性の中で、1番人気のあるモデルで女性の方であればこの腕時計をしておけばまず外すことはありません。
今回のカルティエのイベントでたくさんの俳優さんと女優さんの方が、モデルになってくれていましたが私の中では平手さんが1番かっこいいと感じましたね。
と言いますのも、やはり男性であればスーツを着れば決まりますが逆に言ってしまうと、スーツだと他の方と差が出てきません。
今回の平手さんは、ファッションも含めて、時計も含めた外観というのはカルティエらしく私の最初に抱いた感想は『パリのベル・エポック』を再現してるみたいだぁ。ということです。
ベル・エポックってのは、1920年代のパリの華やかな文化や生活様式のことで日本でいうところのバブル時代のようなものなのですが、凄く華やかだったんですよね。
それを平手さんが体現してくれてるようで、私は平手さんが1番かっこよかったと感じました。
そして、時計なのですがこれも普通のフランセーズではなくて、素材が18Kのイエローゴールドの上にダイヤモンドをあしらってある最上級モデルなんです。
なかなかこんな腕時計って、今は見ないじゃないですか。
それもカルティエの世界観を作ってくれてて、平手さんじゃないと出来ないことかなぁとか考えたんですよね。
さらにその腕時計を腕の上につけるのではなく、ブラウスの上につけてるところがまたオシャレなんですよね。
値段は430万円になります。
こうやって俳優さんと女優さんが着用してくれてると、カルティエの腕時計の素晴らしさが分かりますしやっぱりカルティエの時計って素敵だなぁ。
って実感できますよね。