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記事: いつかは仕入れたい!マネーが足りずに仕入れを流した腕時計候補6選

いつかは仕入れたい!マネーが足りずに仕入れを流した腕時計候補6選

こんにちは。

ベルモントルの妹尾です。

本日の動画では、いつかは仕入れたい!マネーが足りずに仕入れを流した腕時計6選

という内容でお話しして参ります。

前回の動画が、数字上では意外に好評だったので、これをシリーズ化していきます!

この動画では、私がどうしても仕入れたかったけどマネーパワーが足りずに仕入れることが出来なかった商品を紹介していく動画です。

私が仕入れたかったってことは、多分皆様にもハマるであろう腕時計だと思われますので、是非ともこの時計良いですね!

的なコメントを頂けると、仕入れの参考になりますのでお気軽にお申し付けください。

最近インスタも頑張ってるので、そちらもフォローして頂けると嬉しいです。

それでは早速やって参りましょう。

 

  マネーが足りずに仕入れを流した腕時計6選

 サントスオクタゴン バーガンディモデル

サントスオクタゴン バーガンディモデル

まず初めに紹介するのは、サントスオクタゴンのバーガンディ文字盤モデルです。

以前のありえないくらい高騰を続けているカルティエのモデルの動画でお話しさせて頂きましたが、実際に手に取ってみれば納得の美しさですね。

オーデマのロイヤルオークとか、ジラールペルゴのロレアートと外観は近いんですが、サイズが大体1cmくらい小さいんですよね。

そうなってくると、もう腕に乗せた時の感覚も別物であって、だいぶ雰囲気は変わります。

ロイヤルオークもめっちゃかっこいいから好きなんですが、こっちのオクタゴンはやはりアクセと時計の中間と考えるのがいいでしょうね。

これみよがしに『俺は時計をつけているんだ!この時計を見よ!』ってのがちょっと苦手に感じる方とか、別に生活に腕時計は絶対に必要じゃないんだけど、手元にサラッとしたアクセをつけておきたい。

そういう感性の方にぴったりのモデルですね。

やっぱり、こういった30mm径の時計をつけてたらめっちゃかっこいいと思いますね。

時計の存在感でカッコよくパターンじゃなくて、ファッションの全体像がカッコよくなるパターンかと思われます。

 

では次のモデルですが、ロレックス デイトジャスト ボイラーゲージRef.16030です。

 

ロレックス デイトジャスト ボイラーゲージRef. 16030

ロレックス デイトジャスト ボイラーゲージ

 

 巨大な腕時計の代表でもあるロレックスなのですが、デイトジャストとかエクスプローラーなどの小型を準備してくれてるのは、とても好感を持てます。

今回のデイトジャストなのですが、ボイラーゲージのメモリに似てることから、ボイラーゲージと言われています。

ブレゲインデックスでもないのですが、感覚的にはそっち系のインデックスですよね。

このモデルなのですが、インデックスの部分だけがゴールドでこれがいいアクセントになってて凄くオシャレでした。

元々デイトジャストは好きで、いつかは扱ってみたいなぁって思ってたのですが、このボイラーゲージは特にかっこいいですね。

スタイルは、ロレックスの伝統的な形なのですが、腕に乗せた時にはしっくりと馴染んでくれるしロレックスの激しい主張はありませんね。

ブレスもステンレスなので、重そうな感じが出ていますが案外重くないし、ロレックスの中でも取り回しのいいモデルだと言えるでしょうね。

ロレックスのデザインも、流行に左右されないものが多いと考えてるのですが、特にこちらのボイラーは私が着用してても、息子の時代になって息子が着用していたとしても時代の変化に流されないんじゃないかなぁって思いますね。

クラシックウォッチの典型と言えるデザインであり、誰が見ても親しみやすいモデルだと言えるでしょう。

次に紹介するのが、タンク アメリカンMMサイズのWGモデルです。

 

タンク アメリカンMMサイズWGモデル  W26036L1

タンク アメリカンMMサイズWGモデル W26036L1

 

タンク アメリカンなのですが、私がLMが結構デカく感じてしまってMMがちょうどいいんですよね。

なんならデザインによっては、SMでもいっか!ってのもあります。

それで今回のがMMサイズなのですが、自動巻きが乗ってて素材もWGな訳ですから、最高にかっこいいですよね。

1990年代から2000年代前半に作られたモデルであり、ヴィンテージですので気合い入れて自動巻載せました!ってのが伝わってきますね!

このタンクを縦に伸ばした感じって、タンクもかっこいいけどアメリカンのスタイルも、万人受けすると私は考えています。

ではこの腕時計の問題点なのですが、激重だということです。

ブレスもWGで作られているのですが、感覚的にはケース径50mmのディーゼルめっちゃでかいやつがあるじゃないですか。

あれを二十歳くらいの時に一瞬だけ持ってたのですが、それを思い出させるくらいの重さがありました。

ディーゼルほどの饅頭感はないので、腕に乗せればスタイリッシュでエレガントです。

男性の方であれば、冬にスカートを履いてる女性を見てめっちゃ寒そう!って思ったことが一度はあると思われるんですが、のちに分かったのはおしゃれは我慢ってのが女性の中にはあったらしいです。

今はないそうですが。

このアメリカンはまさにそれかなぁって思いましたね。

かっこよさとか自己満と、時計の重さを天秤にかけてどっちを取るかという選択を迫られます。

しかし私は、我慢してでもこの時計を身に付けたいくらい欲しかったですね。

 

では次のモデルですが、バスキュラントLMサイズです。

 

カルティエ バスキュラントLMサイズ

カルティエ バスキュラントLMサイズ

 

バスキュランとはMMでもLMでも、私の腕には馴染んでくれますね。

今回はLMです。

これまでに何回もバスキュラントは出てきてるので、ご存知の方は多いでしょうが私が身に付けた感想をメインで話します。

バスキュラントは『反転する』という意味を持ってるのですが、そもそもこれを買ったとして反転させるシーンは1つの目的しか存在しません。

それは暇な時に、スマホをいじるように反転させる。というだけです。

ポロをしてる人は、この動画の視聴者には絶対いないはずですし、この文字盤を反転させてガードしないといけないという人は、ロレックスを買ってるはずです。

じゃあその暇な時間に遊ぶのに、どれだけの実力があるのかが問題なのですが、めっちゃあります。

まず回転させる時の滑らかさ。

よくぞここまで回転をスムーズに出来るなぁと思えるほどに、ものづくりレベルの高さを伺わせます。

もはやトヨタレベルと言えるでしょう。

しかし、このバスキュラントの実力はそこではなく、ケースを反転させた後の工程です。

ケースを反転させた後に、押し込む作業があるのですが、そこで『パチっ!』と音が鳴って反転完了です。

この感触がなんとも心地いいんですね。

回転させる、ケースを押し込む。

ここまでの動作でせいぜい15秒程度でしょうが、この感触さえあれば、十分に反転させる理由があります。

感覚的には外車のドアを閉めた時の、しっとり感っていうんですかね。

時計を眺めて、リューズを回すだけでは物足りない人には、この回転機能があればより楽しめるはずですね👍

 

次に紹介するのがヴァシュロン・コンスタンタンヒストリーク 91001キャビノチェです。

ヴァシュロン・コンスタンタンヒストリーク 91001キャビノチェ

 

 世界3代時計ブランドの一角を感じさせる、素晴らしい仕上がりで作ってありますね。

めっちゃ上品でおしゃれです。

3/9/12時位置だけローマンインデックスで、残りは楔インデックスなのですが、私の好きなスタイルです。

全部ローマンでもいいんですが、抜きローマンも視認性が良くなるので好きなんですよね。

キャビノチェとは、キャビネットのことであり、屋根裏を意味しています。

スイスの中でも優れた時計職人は、屋根裏部屋に自分の工房を構えていたことから、キャビノチェが時計職人を表す言葉になったと言われています。

そのため裏蓋には、職人が時計を組み立てている様子が刻印されています。

文字盤の中央なのですが、画像からでは分かりにくいのですが、縦方向に波波模様の装飾が施してあります。

この装飾があることで、文字盤に奥深さが出ていますね。

ケース径は26mmとジャストなサイズ感です。

時計自体は素材の重さもあるのでしょうが、ずっしりと重たくやはり3代時計ブランドらしい重厚感を感じられます。

おしゃれで上品な腕時計なので、これだけで充分に様になりますよね。

 

次に紹介するのはヴァシュロン・コンスタンタンYGモデルの型番不明モデルです。

 

ヴァシュロン・コンスタンタンYGモデル  型番不明

ヴァシュロン・コンスタンタンYGモデル  型番不明

 

ヴァシュロン・コンスタンとその下にチューラーってロゴが入ってるモデルです。

そもそもチューラーってなんなの?って話なのですがスイスにある高級時計宝飾品店の名前であって、日本でいうところの大丸とか伊勢丹に値するのかなぁと思いますね。

チューラーの銘を入れるのは、そういった高級店で扱ってあるブランドなんですよ!ってのをみんなに認識してもらいたくて、チューラーで陳列される商品にはダブルネームが付けられていました。

そんなダブルネームの今回のバシュロンなのですが、これ見て皆様どう思われますか?

まず初めに、この時計を画像で見てそこから現物を見るという流れになるのですが、私は画像で見た時にこれはない!

と思っていました。

なんだか文字盤は汚れてるし、興味の対象に入ってなかったからです。

でも、ここが面白いとこなんですが、現物見たら考えが真逆に変わりましたね。

 おそらく原型はシルバーのサテン仕上げなのですが、エイジングが進んでグレーっぽくなっています。

ただこれがですねぇ、写真ではグレーに見えるんですがグレーというかほんと超うっすら紫も混ざってて、なんというか絵画みたいになってました。

感覚的にはウィリアムターナーの曇ってるとこの部分みたいな感じですね。

ウィリアムターナーの絵画

 

しかもこの絵画みたいな文字盤に、ゴールドのケースが相性バッチリなんですよねぇ。

まだまだ私のお店のポジションは、しょぼいのでこれを仕入れて売る!というところまでのイメージが出来なかったので、仕入れの対象には入りませんでしたが、個人の時計としてトップ10に入ってくる欲しい時計でしたね。

後5年後くらいには私のマネーパワーも向上してるはずなので、これはどうしても欲しいと思っています。 

 

というわけで、6本の時計を紹介して参りましたがこうやって見てみるとカルティエ以外にも、良い時計っていっぱいありますよね。

 ブランドにこだわることなく、積極的に良い時計を扱っていこうと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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