腕時計を買うなら【手巻き】と【自動巻】どっちが良いのか?
腕時計を買うなら【手巻き】と【自動巻】どっちが良いのか?
手巻きのメリット・デメリット
手巻き時計のメリットは、ロマンがあることだぁ。
そもそも現代においては、スマホがあるし腕時計をする必要はないと言えるだろう。
そんな中でも、腕時計をする人がいるのは、ゼンマイを巻き上げる感触が心地良いからである。
合理性を追求する現代において、真逆をいく発想ではあるが、無駄な作業にこそロマンがあるのだぁ。
手巻きのデメリットは面倒であることだろう。
1日ゼンマイを巻き忘れると時計によっては、止まってしまうものもある。
毎日巻けるなら問題ないのだが、忘れてしまったりすると、時刻も最初から合わせないといけない。
これを面倒に感じるか、心地良いと感じるかは人それぞれだろう。
自動巻のメリット・デメリット
自動巻のメリットは、ゼンマイを自動で巻いてくれることである。
自動巻はムーブメントにローターが追加されていて、そのローターが手首の動きに合わせてゼンマイを巻いてくれる。
手巻きと比べれば圧倒的に便利なツールウォッチに進化してると言えるだろう。
自動巻のデメリットはケースが厚くなる傾向にあることだぁ。
要するに、手巻きムーブメントの上にローターを乗せるわけだから、ローター分の厚さが追加されるということだぁ。
ケースが厚くなれば、手首へのフィット感は低下し着用している時のストレスも、ボディブローのように効いてくる。
しかし、現代の自動巻はパーツの薄型化に成功しているために、自動巻であっても薄型のモデルはたくさん存在する。
詳細については、本編動画からご覧頂きたい。