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サントス ドゥ モワゼル

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サントス・ドゥ モワゼル

カルティエ腕時計サントス・ドゥ モワゼルってどんな時計?

「ドゥ モワゼル」は一度は聞いたことがあると思われますが、フランス語で『お嬢さん』という意味になります。

ちなみに、「ドゥ モワゼル」は、サントス開発のきっかけとなったアルベルト=サントス・デュモンが乗っていた飛行機の名前です。

 

サントス ドゥ モワゼルは、2005年に発売されたサントスのレディースメインモデルであり、文字盤が小さめでエレガントな作りになっているのが特徴です。

サントスとの違いなのですが、これは結構分かりやすくて本来サントスにあるビス留めされたベゼルが存在しないので、そこを見ればすぐに判断できます。

それではここからは、そんなサントス ドゥ モワゼルのバリエーションを見てみましょう。

 

サントス ドゥ モワゼル文字盤のバリエーション

カルティエの腕時計 サントス ドゥ モワゼルの文字盤のバリエーション

文字盤は、スタンダードなホワイトとピンクシェルが準備されていました。

そして、2009年のクリスマスには2000本限定で、薄紫の下地の上からダブルCのロゴが印字された特別モデルも発売されました。

どのモデルも色合いも優しくて、温かみのある女性に向けて作られたものだというのがわかりますよね。

ちなみに今フランスに移住してある、渡辺謙さんの娘さんの杏さんもこの『サントス ドゥ モワゼル』を腕につけていたことで有名です。

 

素材を見てみよう

 カルティエの腕時計 サントス ドゥ モワゼルの素材展開

素材を見てみると、こちらも様々な素材で展開されておりスタンダードなステンレスから、18Kのイエロー、ピンク、ホワイトゴールド、ステンレスとイエローゴールドのコンビ、ダイヤモンドがあしらってあるモデルなど、いろんな素材の中から選ぶことが出来たんですね。

 

サイズを見てみよう

サントス ドゥ モワゼルには、3つのサイズで展開されていました。

カルティエの腕時計 サントス ドゥ モワゼルのサイズ展開

ミニ=ケース径 17mm

SM=ケース径 20.7mm

LM=ケース径 26mm

 

ミニとSMはかなり小さく作られていますが、LMサイズは少し大きめです。

とは言っても、現代のサイズ感からすればLMサイズでも普通くらいなので、どのサイズも自分の腕に合わせることができるのが、やはりカルティエの時計の魅力ですね。

 

  

サントス ドゥ モワゼルなのですが、残念ながら2017年に廃盤となってしまいましたが、こちらもカルティエの愛好家が中古品を求めており人気を維持し続けています。