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Article: カルティエの腕時計【マストタンク】のSM,MM,LM,XLサイズの比較をしよう

カルティエの腕時計【マストタンク】のSM,MM,LM,XLサイズの比較をしよう

動画で『カルティエの腕時計【マストタンク】のSM,MM,LM,XLサイズの比較をしよう』をご覧になる方はこちらから↓

マストタンクを購入したいけど、自分に合っているサイズがいまいち分からない・・・という方こそですね動画を見終わった頃には、だったら自分はこのサイズを選んだら良いのね!

ってのが分かって頂けると思います。

レディースのサイズはモデルさんに着用してもらって撮影してますので、女性の方でもかなりイメージしやすくなると思いますので、女性の方も是非と最後までお付き合いくださいませ。

  

マストタンクってどんなモデル?

1976年から2005年まで生産されてきた【マストタンク】というモデルですが、約30年間製造されて来たので、その中でたくさんの文字盤と4つのサイズが展開されることになります。

それだけ人気になった理由は、安価であるにも関わらずケースが純銀で作られており、今もそうなんですがコスパが非常に良いからなんですね。

現代の時計で、ケースを純銀で作ったらちょっとした高級モデルくらいの価格になってしまいます。

マストタンクの詳細については、こちらの動画で詳しく解説しておりますので、気になる方はこちらの動画もご覧ください↓

話を戻しまして、その4つのサイズはSM,MM,LM,XLであり、一般的にはSM,MMがレディースでLM,XLがメンズと分類されていますが、それは大枠のくくりなだけであって女性がLM,XLをつけても、男性がSM,MMをつけても問題ありません。

男性は小さいサイズの時計はアクセサリーのように着用出来ますし、現在のアップルウォッチは巨大なので、女性が大きい時計を着用しても全く違和感はありません。

SM,LMなどのサイズを基準にしてしまうと、本来の自分に合う時計のサイズから離れてしまう可能性があります。

それよりも大切なことは、自分がその時計にときめくかどうかです

 

では実際に時計を見てみましょう。

 

マストタンクのサイズ感を見てみよう

右からSMサイズ【ケース径20mm】→MMサイズ【ケース径21.5mm】→LMサイズ【ケース径23.5mm】→XLサイズ【ケース径25.5mm】ですね。

カルティエ腕時計 マストタンクのサイズ比較【SM・MM・LM・XL】

 

こうやって並べてみると、一つ隣のサイズであればそこまで大きさの違いは変わりませんが、1つ飛んだサイズを見てみると大きくなったり小さく感じますよね。

元々の展開は、SMとLMサイズだけだったのですが、1990年代の終わりにMMサイズが誕生し、2000年頃にXLサイズが誕生し、より幅を持って選べるようになったんですね。

 

では実際に男性と女性がそれぞれを着用したシーンを見てみましょう。

 

 マストタンクSMサイズの着用

まずは女性からですね。

着用されているモデルの方は、身長160cm、手首周り15cmの方です。

左側が手首周りにフォーカスを当てた写真であり、右側が全体像で撮影した写真です。

マストタンクのSMサイズはケース径20mmです。

カルティエ腕時計 マストタンクSMサイズモデルが着用しているシーン

 モデルさんのこちらの時計の感想です。

ブラウンの文字盤にブラウンのベルトなので、重くなりすぎないで使えます。

普段モノトーンの服が多いけど、差し色にもなるしサイズ感もちょうどいいです。

動きのある着用シーンはこのような感じです。

モデルさんに着用して頂いた時の感想です。

小ぶりなサイズ感で、華奢な感じが可愛いです。

付け心地もコンパクトなので軽いです。

とのことでした。

では次に私が着用したシーンです。

私は身長168cmの手首周りが16.5cmの平均的なサイズです。

 

こちらSMサイズを着用しているところなんですけども、ご覧いただいている通り、男性がSMサイズを着用しても全く違和感はありませんよね。

時計自体が小さいので、スマートな印象を与えてくれますね。

そして男性視点の考えなんですけども、やっぱりちょっと文字盤がちっちゃいんで、時間を瞬時に判読するっていうのは難しいのかなといったところですね。

やっぱりアクセサリー重視かなといった感じです。

ではMMサイズにいきましょう。

 

 マストタンクMMサイズの着用

まずは女性からですね。

 左側が手首周りにフォーカスを当てた写真であり、右側が全体像で撮影した写真です。

マストタンクのSMサイズはケース径21.5mmです。

カルティエ腕時計 マストタンクMMサイズモデル着用シーン

 モデルさんのこちらの時計の感想です。

黒のベルトににゴールドが映えて、ベーシックだけど華やかなイメージです。

さきほどの時計ほど、文字盤が小ぶりではないので、シンプルなカラーリングでも存在感バッチリです。

 

動きのある着用シーンはこのような感じです。

 モデルさんに着用して頂いた時の感想です。

通常イメージする女性向けのサイズくらいに感じます
華奢すぎる感じはないので、男性も使えそうなサイズですね。

とのことでした。

では次に私が着用したシーンです。

 

今着用しているのがMMサイズなんですけども、やっぱりSMサイズよりかはちょっと大きいですね。

もうここからは、別に男性が付けても全く違和感はないと思います。

普通の時計としての存在感も十分にあります。

文字盤の見え方なんですけども、瞬時に把握するっていうのはちょっと難しいのかなと言った感じですね。

なので、これも男性視点ではどっちかと言うと、アクセサリー寄りになってくるかなと言ったところです。

 

 

 

マストタンクLMサイズの着用

まずは女性からですね。 

左側が手首周りにフォーカスを当てた写真であり、右側が全体像で撮影した写真です。

マストタンクのSMサイズはケース径23.5mmです。

カルティエ腕時計 マストタンクLMサイズ女性のモデルが着用しているシーン

 モデルさんのこちらの時計の感想です。

ゴールドにシンプルなホワイトの文字盤に、リザードのベルトがレトロ感満載でかわいいです。

文字盤が気持ち大きめで、よりクラシックな雰囲気になると思います。

存在感がある1つなので、どんな服装にもマッチしてくれます。

 

動きのある着用シーンはこのような感じです。 

 モデルさんに着用して頂いた時の感想です。

気持ち大きめの文字盤でメンズライクなイメージで使えます。
でも大きすぎないので、どんなシーンでも使えそうです。

とのことでした。

では次に私が着用したシーンですね。

 

今着用しているのがLMサイズなんですけども、もう普通に時計としての存在感が発揮されています。

MMと比較すればやっぱり少し大きいので、もうここは男性のデザインという風に考えていいですよね。

ですが、さっきも言った通り、やっぱりこれはちょっと小ぶりなんですよね。

現代的に見れば。

なので、時計の存在感はありつつもスマートに見せたい、そういった時にはこのLMサイズが良いと思います。

手首に乗せた時に、手首が全部覆いかぶさらない、これがちょうど良いサイズなのかなという風に思います。

 

 

 

マストタンクXLサイズの着用

まずは女性からですね。

左側が手首周りにフォーカスを当てた写真であり、右側が全体像で撮影した写真です。

マストタンクのSMサイズはケース径25.5mmです。

カルティエ腕時計 マストタンクXLサイズ女性のモデルが着用しているシーン

 モデルさんのこちらの時計の感想です。

メンズにもレディースにもおすすめのアイテムで文字盤は大きめですね。

男性ならオフィスシーンで、活躍しそうですし女性ならモードな雰囲気でオシャレにつけるのもおすすめです 。

 

動きのある着用シーンはこのような感じです。

モデルさんに着用して頂いた時の感想です。

大き目の文字盤がインパクトがあって、ファッションのポイントになりそうです。
女性も男性も使いやすい大きさですね。

では次に私が着用したシーンですね。

 

今こちらに写ってるのがXLサイズのマストタンクなんですが、もう普通に大きい時計ですね。

現代でも使える普通のサイズ感になります。

これはこれで、やっぱりかっこいい、がっしりとしているというような印象を与えてくれるんですけども、やっぱりそこはカルティエなのでスマートに収まってくれます。

時計の存在感をしっかり出したい、時計の時間も瞬時に把握したい、そういった方はこのサイズが一番最適かなという風に思います。

 

 

サイズの幅を持てるともっと楽しくなる

大まかな括りとして、小さいサイズはレディース。

大きいサイズはメンズという分類はあるのですが、私は自分の好きなサイズを身につけることこそが、一番正しい時計の選び方だと考えています。

男性が小さい時計を着用しても良いですし、女性が大きい時計を着用しても良いのです。

実際に川口春奈さんも、メンズサイズの腕時計を着用してありますしね。

そのことについては、こちらの動画で詳しく解説しておりますので気になる方はご覧ください↓

昭和であればこういった考えはあまり受け入れられなかったのでしょうが、令和であれば逆にこういった考え方を持っていないと、時代の流れに取り残されると考えています。

一昔前は、人と同じで出来るだけ枠から外れないようにすることが大切でしたが、今は個性を出して良い時代ですし自分の価値観を発信出来る時代です。

その個性を出すのに、最も影響を与えるのがファッションであり、腕時計はその中の1つなんですね。

最終的な目標というのは自分がそれをつけてて気分が上がったり、休憩時間に時計を見てまた頑張ろう!って思えたり、この時計をつけてる私って可愛い、おしゃれって思えることです。

そんな中で、レディースだからメンズだからという枠で括られていると、幅が狭まってしまうのでそれはもったいないことですよね。

自分が気に入った時計を身につけることが、日々のほんの少しの心の満足につながり、生活の質が向上していくのだと考えております。

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