Skip to content

Cart

Your cart is empty

Article: フレデリックピゲのCal.1185はどんなモデルに搭載されていたのか? ショート2

フレデリックピゲのCal.1185はどんなモデルに搭載されていたのか? ショート2

フレデリックピゲのムーブメントを搭載させる目的はどこにあるのか?

 

現在ではブランパン傘下のムーブメント専属ブランドとして存続しているフレデリックピゲ社であるが、薄型ムーブを作ることが得意なブランドであり、様々な時計ブランドが採用してきた。

フレデリックピゲ社の中でも、有名なムーブメントはCal.1185であり、このムーブメントの特徴はクロノムーブでありながらも厚さはたったの5.5mmであることだぁ。

では実際にそれぞれのブランドから出されたクロノグラフを見ていこう。

 

 

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ

オーデマピゲではCal.2385として搭載されている。

ちなみに、3針の方はジャガールクルトのCal.920をベースに作っている。

1998年から採用されているのですが、その後も長らく搭載されており3代目までのRef.26320STまでこのムーブメントが使われていた。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフCal.2385

 

 

 

 

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ クロノグラフ

ヴァシュロンコンスタンタンではCal.1137として搭載されている。

こちらも1999年から2016年までと2代に渡って搭載されていた。

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ クロノグラフCal.1137

 

雲上ブランドが採用していたことからも、高品質であることが分かる。

このムーブメントがもたらした「薄型でありながら高精度」「耐久性と信頼性の両立」は、クロノグラフの新たなスタンダードとして認識されたのである。

Other articles

フレデリックピゲの薄型ムーブメントCal.1180とCal.1185は何が凄いのか? ショート1

フレデリックピゲというエボーシュブランドは何が凄いのか? 現在は、ブランパン専属のムーブメント製作・製造ブランドであり、ブランパン・マニュファクチュールという名前に変わって存続している。 ではフレデリックピゲのムーブは何がすごいのか? それは薄型のクロノムーブを作ることが出来ることである。 そもそもクロノグラフとは、3針時計の3倍のパーツが必要と言われており、パーツが多ければ多いほどムーブも...

Read more
ベルモントルの店内雰囲気とアクセス解説2

腕時計専門店ベルモントル『自宅兼店舗』の店内様子解説

腕時計専門店ベルモントル『自宅兼店舗』の店内様子解説を動画でご覧頂く方はこちらから↓   コメント頂きました。 読み上げる。   自分の中では、店舗の案内の動画作ってたよなぁ・・・って思ってたんですが作ってなかったです。 ちょうど一昨日のポップアップの時にも、お店ってどんな感じなんですか? って聞かれたので、ここはちゃんと説明しておかないと。 というわけで、今回の動画を作成しております。 ...

Read more