Z世代こそ買ってほしい!ヴィンテージ角形腕時計
こんにちは、ベルモントルの妹尾です。
本日の動画では、「Z世代こそ買ってほしい!ヴィンテージ角形腕時計」というテーマでお話しします。
最近は、「Z世代」という言葉をよく聞くようになりました。
ただ、この言葉だけで今の若い人たちを一括りにしてしまうのは、少し違うのではないかと私は感じています。
というのも、私自身36歳なのですが、私たちの世代は当時「ゆとり世代」と呼ばれていました。
目上の人に対しての礼儀が根本から抜けてる、とか、根性がない、ゆとり世代だからねぇ・・・などなど、ネガティブな文脈で語られていました。
ですが実際には、ただ価値観が違っただけなんですよね。
そして今、若い世代の方たちが角形腕時計のような“少し静かな存在感”を持つ時計に惹かれているのも、単なる流行ではなく、今の時代ならではの感覚があるように感じています。
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それでは話を進めて参ります。
「Z世代」という謎の括りについて
まず最初に、私の考えている「Z世代」という括りについてお話しさせてください。
と言いますのも、やはりこの若い方への考え方がずれてしまうと、そもそも論として、私自身が時代の流れを捉えきれていないということになってしまうからです。
まずは答え合わせのような感じで、お話しさせていただきますね。
ニュースやYouTubeなどで言われていることですが、Z世代はかなり否定的な言われ方をしていますよね。例えば、よく耳にするのは
1. 車に興味がない
2. 成人するまでに交際経験がある人は半分以下
3. 家でサブスクばかり見ている
4. 会社に1日来ただけで、次の日には辞めてしまう
5. 会社を休む連絡をLINEで済ませる
本当に、ボロクソ言われてます。
そして、問題なのがそんな風に、一つの特徴でまとめられて、みんながそうであるかのように語られることなんですよ。
ただ、私はそういう括り方を見るたびに、少し違和感があります。
というのも、私自身36歳なのですが、私たちの世代も昔は「ゆとり世代」と呼ばれていました。
当時のイメージとしては、
「根性がない」
「礼儀がなっていない」
「何事にもやる気がない」
みたいな感じで語られることも多かったように思います。
でも実際には、全員がそうだったわけではありません。
要するにここのパートでは何が言いたいかというと、結局「大人」という存在は先輩風を吹かせたいものなんですよね。
だから、このZ世代の次にくる「α世代と言われている世代」も、また何かしらの印象操作をかけられるはずなんです。
といった感じで一括りにしてしまうと、「今の若い子たちは礼儀が欠けている人たちだ」といった極端な印象を受けるかもしれませんが、実際のところは、私は全くそういうふうには思っていません。
それは弊社が予約制で対応させていただいておりますので、「まず予約をする」という行為自体がフィルターになっています。
そのため、そういったマナーや意識の高い方しか入ってこられない仕組みになっているからだとは思います。
おそらく20代後半から30代前半だろうな、という若い方に結構お越しいただくんですけど、それらの方々って、自分が20代後半の頃であれば絶対にそんな感じではできなかったであろうな、という感じで落ち着いてらっしゃいますし、やはり礼儀正しいですからね。
ゆとり世代もZ世代も同じ括りですが、そういった一部の人たちの振る舞いだけが切り取られて、それがZ世代の特徴だと言われているわけですよ。
そしてまた不思議なことに、なぜかご年配の方々というのは、神様のような崇められ方をしていますよね。
わかりやすいところで言うと、「今の日本の礎を築いたのは先人の方々である」ということです。
確かにこれは、そうだと思います。
今私たちがこうやって「ゆとり世代」とか「Z世代」と言われながら平和な国で暮らしているのは、先人の方々のおかげなんですね。
なんですが、これまた、この年代の方々が一括りにされているわけですよ。
ご年配の方であっても、ものすごく頭が切れる人もいるし、そういった方々は自分より若い方に対しても礼儀・礼節を持って対応してくださいます。
こういった方々というのは、おそらく本当に日本の礎を築いた方々なんですよね。
当たり前なんですけど、その反面「老害」っぽい人も存在しています。
自分の方が年上だからといって威張ってくるやつとかは、その代表だと言えるでしょう。
そうなってくると、私の考えというのは「どの年代にもちゃんとした人がいるし、どの年代にもジャンクが混ざっている」ということなんですよ。
つまり、Z世代だからこう!という単純な話ではなく、Z世代は今の時代の感覚をそのまま取り入れているだけの話なんですね。
そしてそれを私なりの言葉で説明するならば、Z世代は「自分らしさ」や「自然な空気感」を大切にする人が多いのかなぁ・・・と言ったところです。
ここで保険をかけておきますが、私のYouTubeをご覧になってる方はご年配の方もたくさんいらっしゃるんですが、このチャンネルを見てる方は老害には当てはまらないと考えています。
と言いますのも、これまで何100本の動画を出して来ても、基本的にはそんなコメントは入ってこないからです。
ですので、ここまで動画をご覧になってらっしゃるご年配の方々は本当に日本の礎を築かれてきた素晴らしい紳士淑女だと私は捉えております。
では次に、なぜ今、Z世代は「角形腕時計」に惹かれるのか?
ということについて解説して参ります。
なぜ今、Z世代は「角形腕時計」に惹かれるのか?
最初の見出しが長ったですが、ここからは本題で、少し前まで、腕時計といえば「存在感」が重視される時代がありました。
特にスポーツモデルのような、大きくて分かりやすい腕時計に人気が集まっていた時期も長かったと思います。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
実際に完成度も高いですし、魅力的な時計も多いです。
ただ、その一方で、最近は若い方を中心に少し空気が変わってきています。
特に若い世代の方を見ていると、「いかにも高級時計」という雰囲気よりも、もっと自然に馴染むものを好む方が増えている印象があります。
デイトジャストよりもサントス!ってのもその象徴かもしれません。
(これは弊社の話ですが)
そこで改めて注目されているのが、角形腕時計なんですよね。
角形時計って、丸形時計と比べると少し静かな存在です。
遠くから見てすぐ目立つタイプではありませんし、「高そう!」という分かりやすい主張もそこまで強くありません。
でも、その控えめな感じが、逆に今の感覚には合っているように思います。
例えば、角形時計には独特の知的な雰囲気があります。
どこか落ち着いていて、少し文化的というか、“静かな美しさ”があるんですよね。
しかも、ファッションにも自然に馴染みます。
最近の若い世代って、ブランドを前面に出すよりも、「全体の空気感」を大切にしている方が多いように感じます。
服装もそうですし、インテリアや音楽の趣味も含めて、「頑張りすぎていない感じ」を好む傾向があります。
その感覚と、角形時計の持つ空気感がすごく近いんですよね。
また、角形時計って、「分かる人だけ分かる」という魅力もあります。
例えばロレックスのスポーツモデルのように、一目で「高級時計だ」と認識されるタイプではありません。
ですが、その代わりに、ちゃんと見ると雰囲気があり、着けている人の感覚や価値観が少し見えてきます。
今の若い世代って、そういう「自分らしい選び方」を大切にしている方が多いです。
だからこそ、「皆と同じもの」ではなく、「自分にしっくりくるもの」として、角形時計を選ぶ方が増えているのかもしれません。
つまり今、角形腕時計が若い世代に刺さっているのは、単なる流行ではなく、「今の時代の価値観」と自然に重なっているからなのかなぁと考えております。
では次に、丸形にはない、角形腕時計の「静かな雰囲気」とは何か?ということについて解説して参ります。
丸形にはない、角形腕時計の「静かな雰囲気」とは何か?
腕時計と聞くと、多くの方が最初にイメージするのは丸形だと思います。
というか8割はラウンド型ですし、スポーツモデルなど人気モデルの多くも丸形です。
では、そんな中でなぜ角形時計に惹かれる人がいるのか。
それは、丸形にはない独特の空気感があるからです。
例えば丸形時計って、良くも悪くも「腕時計らしさ」が強いんですよね。
特にスポーツモデルになると、存在感や力強さ、機能性といった部分が前に出やすくなります。
要するに何が言いたいかというと、モデル名は違っていても、遠目からの印象というのはなんとなく同じ腕時計に見えてしまうんですよね。
一方で角形時計は、少し空気が違います。
もちろん時計ではあるんですが、どこかジュエリーやファッションに近い感覚があります。
特にカルティエのタンクやサントス、ピアジェの角形モデルなどを見ていると、「時間を確認する道具」というより、「自分を良い感じにしてくれる存在」に近い印象があります。
これが角形時計独特の魅力なんですよね。
また、角形時計は丸形の柔らかさとは違い、少し静かで洗練された空気感が出やすいです。
だからこそ、派手に見えないんですね。
でも逆に、その「静かな感じ」が大人っぽく見えたり、自然におしゃれに見えたりします。
20代後半くらいになってくると、だんだんと、派手に見せる必要がないということが分かってくるじゃないですか。
だからちょうど良いんですよね。
そして面白いのが、角形時計って、最初はそこまで強いインパクトを感じないことも多いんです。
ですが、使っていくうちに少しずつ良さが分かってきます。
例えば、シャツやジャケットに合わせた時だったり、ふとした手元の動きだったり、そういう何気ない瞬間に「あ、やっぱり雰囲気あるな」と感じることがあります。
これって、「目立つ時計」とは違う魅力なんです。
つまり角形時計は、「自分を強く見せるための腕時計」というより、「その人自身の空気感を整える腕時計」なんですよね。
では次に、Z世代が「人と被らない時計」を求める理由ということについて解説して参ります。
ここまでお話ししてきた内容は、写真や言葉でもある程度はお伝えできますが、実際に腕に乗せたときの感覚や、薄さによる違和感のなさは、体験してみないと分かりにくい部分があります。
ベルモントルでは、こういった違いを実際に見比べながら、納得して選んでいただける環境をご用意しています。静かな空間で、焦らずに時計と向き合っていただけます。
気になる方は、ぜひ一度ご来店ください。ご予約、または金曜・日曜のフリーオープンでお待ちしております。