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Article: 同じ100万円の予算なら、新品腕時計とヴィンテージ腕時計どちらを買うべき?

同じ100万円の予算なら、新品腕時計とヴィンテージ腕時計どちらを買うべき?

こんにちは、ベルモントルの妹尾です。

本日の動画では「同じ100万円の予算なら、新品腕時計とヴィンテージ腕時計どちらを買うべき?」という内容で解説して参ります。

高級腕時計を購入する際、100万円という予算は一つの大きな基準になります。

決して気軽に使える金額ではありませんが、新品腕時計とヴィンテージ腕時計のどちらにおいても、選択肢が大きく広がる価格帯です。

同じ100万円を使う場合でも、購入後に得られる満足感は、まったく同じではありません。

新品腕時計を購入した方が満足できる場合もあれば、ヴィンテージ腕時計だからこそ得られる魅力に価値を感じる方もいらっしゃいます。

そこで今回は、単純にどちらが優れているかを決めるのではなく、新品腕時計とヴィンテージ腕時計では何が違い、どのような方に向いているのか?を掘り下げていきます。

これから初めて高級腕時計を購入する方はもちろん、すでに何本か所有していて、次の一本を検討している方にも参考にしていただける内容ですので是非とも最後までご覧くださいませ。

ベルモントルは表参道・青山に移転し、営業時間も新しくなりました。

一般公開は7/22日の火曜日からですが、月〜金は12時〜17時までは予約制。

17時から19時はフリーオープン、日曜は12時から19時がフリーオープン、土曜は定休日です。

気になる商品がございましたら、ぜひご来店またはご予約をお願い致します。

弊社では、価格だけではなく背景や佇まいも含めて腕時計を選びたい方に向けて、公式LINEで一般公開前の新着商品や入荷予定品をご案内しています。

こうした商品選びに共感してくださる方は、概要欄から公式LINEのお友達登録をよろしくお願い致します。

それでは話を進めて参ります。

 

 

なぜ「100万円」という予算で比較するのか!?

高級腕時計を検討する際、100万円という金額は、選択肢の幅が大きく変わる一つの境目になります。

30万円や50万円の予算でも魅力的な腕時計は数多くありますが、100万円になると、新品腕時計でも本格的な機械式モデルが見えてきます。

ブランドの知名度だけではなく、ケースの作りやムーブメント、仕上げ、ブレスレットの完成度まで含めて比較できる価格帯です。

一方、ヴィンテージ腕時計では、現行品とは異なる選択肢が一気に増えてきます。

たとえば、現在では作られていない小径サイズや薄型ケース、手作業の雰囲気が残る文字盤、現行モデルとは異なるブレスレットなど、年代特有の魅力を持った腕時計も候補に入ってきます。

ブランドによっては、過去の金無垢モデルや、現在では同じ価格で購入することが難しい仕様に手が届く場合もあります。

つまり、同じ100万円であっても、新品とヴィンテージでは、購入できる腕時計の方向性が大きく異なります。

新品の場合は、現在の技術によって完成された一本を選ぶことになります。

ヴィンテージの場合は、現行のラインナップには存在しない価値を持った一本を探すことになります。

ここで重要なのは、100万円という金額だけを見て、どちらの方が得なのかを決めないことです。

新品には新品の価値があり、ヴィンテージにはヴィンテージにしかない魅力があります。

また、同じ100万円でも、購入後に必要となる費用や、日常での使いやすさまで含めると、単純な価格比較だけでは判断できません。

新品であれば、メーカー保証が付いている場合が多く、購入直後から安心して使いやすいという利点があります。

ヴィンテージ腕時計では、購入時の状態や整備内容によって、オーバーホールや部品交換が必要になる可能性も考えておかなければなりません。

そのため今回の比較では、販売価格だけではなく、購入後の安心感、日常での使いやすさ、所有する満足感まで含めて掘り下げていきます。

100万円を使うからこそ、単に高い腕時計を選ぶのではなく、自分が何に価値を置いているのかを明確にすることが重要になります。

では次に、100万円で選べる新品腕時計の魅力!という内容で解説して参ります。

 

 

100万円で選べる新品腕時計の魅力

新品腕時計の大きな魅力は、購入したその日から安心して使いやすいことです。

ケースや文字盤、針、ブレスレットまで、基本的には誰かが使用してきた形跡がなく、ブランドが意図した本来の状態から使い始めることができます。

高級腕時計を初めて購入する方にとって、この安心感は非常に大きな要素になります。

100万円前後の新品腕時計では、カルティエ、オメガ、グランドセイコー、チューダーをはじめ、複数の有力ブランドが候補に入ってきます。

新品を選ぶうえで、まず分かりやすい利点がメーカー保証です。

万が一、購入直後に不具合が発生した場合でも、保証条件の範囲内であれば、メーカーや正規販売店を通じて対応してもらえる可能性があります。

腕時計の内部構造に詳しくない方でも、何かあった際の相談先が明確です。

これに加えて、現行の新品腕時計は、防水性や耐磁性、精度、パワーリザーブといった実用面が向上しています。

もちろん、すべての新品腕時計が高い防水性を備えているわけではありません。

ただし、同じようなデザインのヴィンテージ腕時計と比較すると、日常生活の中で神経を使わずに着用しやすいモデルが多くなっています。

雨の日や夏場の汗、移動中の衝撃などを考えた際にも、新品の方が扱いやすい場面は少なくありません。

また、ブレスレットやバックルの作りも、新品腕時計の強みです。

現代のブレスレットは、剛性や装着感がよく考えられており、バックルにも微調整機能や誤作動を防ぐ構造が採用されているモデルがあります。

昔のブレスレットが持つ軽やかさや独特の雰囲気とは異なり、現代の新品腕時計には、しっかりとした装着感があります。

毎日一本の腕時計を使いたい方にとっては、この安定感が満足度に直結します。

さらに、新品腕時計には、自分が最初の所有者になれるという魅力もあります。

最初についた傷も、最初に受けたオーバーホールも、自分が所有してから始まります。

腕時計の状態について、過去の使用歴を推測する必要がありません。

また新品であれば、基本的には現在のカタログやブランドの公式情報を基準に比較できます。

購入前に情報を集めやすい点も、新品腕時計の利点です。

一方で、新品であることが、そのまま自分にとって最も満足度の高い選択になるとは限りません。

新品腕時計は完成度が高く、安心して使いやすい反面、同じモデルを所有している方も一定数いらっしゃいます。

人気モデルであれば、街中や職場で同じ腕時計を見かける可能性もあります。

ただ、それを欠点と捉える必要はありませんよね。

多くの方から選ばれているということは、それだけデザインや使いやすさのバランスがよく、長く支持される理由があるということでもあります。

新品腕時計が向いているのは、初めて高級腕時計を購入する方、一本を日常的に使いたい方、購入後の不安をなるべく減らしたい方だと考えております。

加えて、精度や防水性といった実用面を重視する方にも、新品は非常に相性のよい選択肢になります。

100万円という予算を、安心して長く使える一本に充てたい、何もない状態から自分の相棒を育てていきたいのであれば、新品腕時計には十分な魅力がありますよね。

では次に、100万円で選べるヴィンテージ腕時計の魅力について解説します。

 

 

100万円で選べるヴィンテージ腕時計の魅力

ヴィンテージ腕時計の魅力は、現在のカタログには並んでいない選択肢から、自分に合う一本を探せることです。

これはいろんなブランドから出ている現行型の中から選ぶよりも、100倍くらいのモデルを見比べることになりますので、迷いが生まれるもののその分楽しさもあります。

100万円という予算になると、単に古い腕時計を選ぶというより、その年代ならではのデザインやサイズ感、素材、物作りまで含めて比較できるようになります。

現行モデルでは大きめのケースが中心になっているブランドでも、ヴィンテージであれば、30mm台前半から半ばの小径モデルや、薄型ケースを見つけられる場合があります。

カルティエの角形モデル、ロレックスのデイトジャスト、オーデマ ピゲやピアジェの薄型モデルなど、現在のラインナップとは異なる方向性の腕時計も候補に入ってきます。

ここで大きな魅力になるのが、一本ごとに異なる個性です。

新品腕時計の場合、同じモデルであれば基本的な仕様は共通しています。

一方、ヴィンテージ腕時計では、文字盤の色合いやインデックス、針、ケースの表情、ブレスレットの仕様など、同じリファレンスであっても印象が少しずつ異なります。

経年によって柔らかく変化した文字盤や、当時だけ作られていた細かな仕様に魅力を感じる方もいらっしゃいます。

そのため、同じモデルを探していたとしても、最終的には「この一本を選びたい」と思えるかどうかが大切になります。

前述した通り、ヴィンテージ腕時計を探す時間そのものに満足感を覚える方が多いのも、一本ごとの違いがあるからです。

100万円前後の予算では、現行品では選びにくい素材や仕様に出会えることもあります。

たとえば、現在では価格が大きく上がっている金無垢ケースでも、年代やブランド、サイズによっては100万円前後で検討できる場合があります。

もちろん、金無垢であれば必ず満足度が高くなるわけではありません。

ただ、同じ予算で新品腕時計を探した場合には候補に入りにくい素材や、現在ではあまり見られない薄さ、繊細なケース設計を選べることがあります。

これはヴィンテージ腕時計ならではの面白さです。

また、昔の腕時計には、その時代の服装や生活様式を前提に作られたサイズ感があります。

シャツの袖に収まりやすい薄さや、腕元で目立ちすぎないケース径、軽やかなブレスレットなど、現代の腕時計とは異なる着用感を備えています。

写真で単体を見ると小さく感じるモデルでも、実際に着用すると、服装の中に自然に収まることがあります。

腕時計そのものの迫力よりも、全体のバランスを大切にしたい方には、ヴィンテージのサイズ感がよく合います。

これはどれだけ説明してもなかなか伝わりにくい部分なので、是非とも店頭で試着して頂きたいところですよね。

さらに、周囲の方と重なりにくいことも、ヴィンテージ腕時計の魅力です。

人気の高い現行モデルは、多くの方が同じデザインを知っています。

それに対してヴィンテージでは、ブランド自体は有名であっても、細かなモデルや年代まで同じ腕時計を着用している方と出会う機会は多くありません。

有名なブランドを選びながらも、定番モデルとは異なる一本を持てる点に価値があります。

そして、ここが今日の話の中で1番大事なのですがヴィンテージ腕時計は、詳しい知識を持つ方だけのものではありません。

初めて選ぶ方であっても、販売店からその腕時計の特徴や整備内容について説明を受けながら、自分に合う一本を探すことができます。

一本ごとに状態や個性が異なるからこそ、どのような魅力があるのか、どのような使い方に向いているのかを確認しながら選べることも、ヴィンテージならではです。

購入前にすべてを自分で判断する必要はないと考えています。

販売前にどのような点検や整備が行われているのか、購入後に相談できる体制があるのかといった点が明確であれば、初めての方でも必要以上に構えることなく選べると思うんですよね。

新品とは選び方が少し違うので、なんだかヴィンテージって難しそうだなぁ・・・って印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、意外にそうでもないんですよぉってのを改めてお伝えさせて頂きたいですね。

またここもとても大事なのですが、ヴィンテージ腕時計は、現代の腕時計とまったく同じ使い方が出来ません。

基本的には弊社では、非防水ですので繊細に扱ってあげてくださいねぇって説明をしていますし、精度も現行品ほどではありません。

こういった機能面で見れば、圧倒的に現行型に部があります。

それでもヴィンテージを選ぶ方が多いのは、機能を求めてないからです。

そもそも時間なんて、スマホで確認すればいいんですよね。

じゃあ、機能以外にどんな魅力があるかというと、それは風情があるとか、趣があるとか、儚い気持ちにさせてくれるとか、懐かしい気持ちにさせてくれるとか、要するにエモいってことですよ。

新品が機能を買ってるんだとすれば、ヴィンテージは所有者の心の充足感を買ってると言えると思っています。

このようにヴィンテージ腕時計が向いているのは、現行モデルにはないデザインを求める方、サイズ感や薄さを重視する方、周囲と重なりにくい一本を選びたい方です。

100万円という予算を、性能や新しさだけではなく、その腕時計にしかない佇まいや、選ぶ時間の楽しさに使いたいのであれば、ヴィンテージ腕時計は非常に魅力的な選択肢になります。

では次に、同じ100万円でも、満足感の中身は大きく異なる!という内容で解説して参ります。

 

 

 

新品腕時計が向いている方、ヴィンテージ腕時計が向いている方

ここからは、新品腕時計とヴィンテージ腕時計が、それぞれどのような方に向いているのかを掘り下げていきます。

まず、新品腕時計が向いているのは、自分が最初の所有者であることに価値を感じる方です。

正規店に行って店員さんから丁寧な接客を受ける体験や、箱を開けた瞬間の高揚感を大切にしたい方にとっては、新品腕時計は満足度の高い選択になります。

一方、ヴィンテージ腕時計が向いているのは、現行モデルの中に自分が求めているデザインが見つからない方です。

前述した通り、小径で薄いケースや、繊細な文字盤、軽やかなブレスレットに惹かれる方には、ヴィンテージ腕時計がよく合います。

このブレスレットの作りも大事で、現行は堅牢性を高めるために中も詰まってる無垢のコマになっているんですよね。

それはそれで、ハードに使っても壊れないし、何より頑丈であることは良いことなのですが、その分重くて取り回しが悪いことにも繋がります。

その反面、ヴィンテージは中空であったりそもそものケースが大きくないから、ブレスも薄く作れていたりと、ブレス自体に太さも重さも現行ほど感じられません。

これは堅牢性がないけれど、軽さや取り回しの良さに繋がっているんですよね。

時代背景によって、腕時計の作りが変わるのですが今はだんだんと迫力が抑えられてきている傾向にありますので、また1978~90年代に戻ってきてるようにも感じます。

腕時計単体の迫力よりも、服装や手首とのバランスを大切にしたい方にも、選択肢が広がります。

腕時計が小さいのあれば、他のアクセサリーを着用できる空間が生まれますからね。

 

ここで注意したいのは、腕時計の選び方は100人いれば100通りあるということです。

最初の1本はやっぱり新品かなぁって考えるのでも、最初の一本目からヴィンテージ腕時計を選んでも問題はありません。

大切なのは、購入前に「どちらの方が価値が高いか」よりも、「どのような場面で使いたいか」を考えることが重要です。

使う場面が具体的になるほど、必要な性能や好みのサイズ感、デザインの方向性も見えやすくなります。

新品腕時計は、現代の生活の中で安心して使える完成度に価値があります。

ヴィンテージ腕時計は、現在では作られていないデザインや、その一本ごとの違いに価値があります。

どちらが向いているかは、腕時計に求める役割によって変わります。

100万円という予算を使うのであれば、世間で人気のある方を選ぶのではなく、自分の生活や服装、使い方に合う方を選ぶことが、購入後の満足度につながるはずです。

 

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