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Article: そもそも腕時計なんて必要ないんじゃないのか?

そもそも腕時計なんて必要ないんじゃないのか?

こんにちは。

ベルモントルの妹尾です。

本日の動画では、そもそも腕時計なんて必要ないんじゃないのか?

という内容で解説して参ります。

 

この動画を視聴されてる皆様は、多分普段から腕時計を着用されてると思いますが、サムネを見て入って来た方には『腕時計だりぃ〜。/めんどくさ!』

って思ってる方もいらっしゃる事でしょう。

私は腕時計が本当に必要と実感するまでは、つけてる時期があったり、つけない時期があったり、マラソン用のガーミンの時計を適当につけてたりと、今に行き着くまでに結構時間がかかってます。

そんな感じで、昔の私も腕時計とかダリィ派でした。 

そもそもスマホがあるんだし、腕時計ってなんか微妙なポジションだよなぁ・・・って思ってる方こそ、ちょっとだけ(ほんと1ミリくらい)腑に落ちると思いますので、とりあえずなんとなく聞いてみてください。

 

それでは早速やって参りましょう。

 

 

腕時計は必要か不要か?

私が初めて携帯を手にしたのはガラケーって言って、多分今の20代前半までの方であればなんとなく分かると思うんですが、それを高校生の時に買ってもらいました。

そして、もうその携帯は画面を開いたら普通に時刻が表示されているので、腕時計が必要かどうか?

って概念自体があんまりなかったと記憶しています。

ですので、私の6個上くらいの方々から携帯は触ってるはずなので、それよりも下の世代ってのはそうそう腕時計の必要性を感じたことはないと思われます。

ただしですよ、私も含め高校生になってバイトとかを始めると、それまで手にした事がない金額が手元に入ってくるので、そういった腕時計ってのも何故か気になってくるんですよね。

そして、だいたいその頃になると就活とかが始まるので、そこでちゃんとした腕時計をしておいたほうが良いのではなかろうか?

とか、ビジネスマンになったのだから腕時計は必須だ!

みたいな名言っぽいのをどこかか誰かかわかりませんが、聞いてそこでちょっとだけ腕時計について調べる第一ステージがあるんだと思います。

その第一ステージでハマる人は、そのまま腕時計について特に違和感なく着用できるのでしょうし、営業とかのビジネスマンの方であればなんだかんだ言ってそこはきちんとした人を演出するための大切なツールとなるので、着用したままですよね。

しかし、みんながみんなそうではなく、仕事に慣れてくるとそもそも腕時計をするの面倒だなぁ・・・

って感じる方も出てくると思います。

私は仕事場に腕時計をして入る事が出来なかったので、休日だけつけてたのですがそれも電池が切れたタイミングでどうでも良くなって、そのままほったらかしにして、てか腕時計いらんくね。

って事で不要なツールとなりました。

多分腕時計を着用されてない皆様も、どこかしらのタイミングで、何かしらの不便を感じたからマストアイテムになってないんだと思いますね。

要するに、昔の私も含めて腕時計をしてない方ってのは、そもそも論として必要ないんですよ。

それで私自身も、それが全く悪いとか思いませんし逆に合理的ですよね。

だってスマホを見れば時間は分かるわけだし、時間を確認するツールは2つも必要ないわけですから。

腕時計してないだけで、一昔前のマスク警察みたいに絡まれることもないので、それがマナーとかエチケットとかそう言ったところには、繋がらないと思っています。

マナーといえば、社会人になったのであればきちんとした腕時計を買わないといけない!的な話をどこかのタイミングで聞くと思うのですが、それが靴ならまだ分かるんですよね。

まずは足元から見られるって言われますからね。

まぁ同じ理由で腕時計も!って話なんでしょうが、そりゃああったほうが良いのは分かりますが、もうそれが目的ならアップルウォッチで充分だと思いますね。

だってロレックスをつけてようが、アップルウォッチつけてようが同じ時計なので、マナーとしてはクリアしてるわけですよ。

靴は確かにちゃんとしたのを選ぶべきでしょうが、これはもう土用の丑の日に鰻を食べようとか、結婚式の指輪は給料3ヶ月分が相場です!

って言われてるのと一緒です。

土用の丑の日に食べたらうなぎがグレードアップするわけでも、次の日に食べても一緒です。

私は3ヶ月分の相場通りにしましたが、指輪も別にそんな高いものを購入する必要はないと思っています。

要するに、なんかそもそもなんでそうしないといけないのかが分かってないのに、昔からのしきたりって理由で今も何でかそれが続いてて、またそれを下の世代に押し付けてる!って感じでしょうね。

特に今の10代20代は生まれた時からスマホがあった訳で、余計に昭和のしきたりの押し付けに嫌気がさしてることでしょう。

10万円以上の高額な腕時計であれば、そのお金を別のところに回すことが出来ますし、腕時計を買ったということにして、貯金を増やしたりNISAにぶっ込んで資産が増えているのを眺めるのも楽しいでしょう。

あと投資の勉強をしている方は、両学長のことは多分ご存知だと思いますが、両学長もそう言ったのは必ずしも必要ないと言ってます。

 

時計を販売している身分の私がここまでざっくり必要じゃない!

って言ってしまってるのですが、本当に必要ない人からすれば必要ないと思ってるからです。

 

ではここからは何か時々迷う時がある・・・

という方に向けての内容になります。

 

 

誰かが必要って言ってるから腕時計は必要なのか?

自分が好きな人とか、ちょっと偉い人が腕時計の話をしてたり、つけた方がいいよぉ・・・的な話を聞いたら、やっぱり腕時計って必要なんじゃないか?

という迷いが生まれますよね。

何かわからないけど、どこかから腕時計したほうが良い的な情報が定期的に入ってきますよね。

私の場合の話なのですが、そんな感じで第一ステージで腕時計から脱落しましたが、会社を辞めて28歳くらいの時に第二のステージが始まりました。

経営者になった時に、ゲッターズ飯田さんの本を読んでたら腕時計してる方が運気上がる!

的な事が書いてあったんですよ。

28歳ですからねぇ、やっぱりそう言ったのにめっちゃ影響されますし、着用すべきか!ってことで2回目の腕時計が始まります。

ただし、この時にちょうど自分でも欲しかった時計があったので、ゲッターズさんのは、背中を押してくれた感じでしょうね。

そこで買ったのが、5万円のポールスミスの腕時計でした。シルバーのケースに薄紫の文字盤というシンプルな時計でしたがそれを選びました。

それで実際に手に取った時計なのですが、腕時計なんてねぇ・・・みたいな気持ちだったのが意外に良くてですね。

ここでなんとなく、腕時計が好きな人たちってこんな気持ちだったのかぁ。

ってなったわけですよ。

だから1発目に買った腕時計ってのは、自分が欲しいと思って買った時計だったんですが、めっちゃ良い時計ってわけじゃなかったんだと思いますね。

何かネットサーフィンしてて、良いなぁってことでポチった時計だったのでその時計に対して深い情報があるわけでもなく、ただデザインで選んだ時計だったのでそうなっちゃったんでしょうね。

 

はい、ここまでで2つの重要なポイントがありました。

1つ目がゲッターズ飯田さんで、2つが自分が気に入った時計であったという事です。

 

これはどっちも結構重要だと思いますね。

 

ゲッターズ飯田さんは占い的な要素で腕時計をしたら運気が上がる!って言ってるわけじゃなくて、きちんとした身だしなみの1つとして腕時計をした方がより良いですよね。

ってニュアンスなんですよね。

私の場合は、背中を押してくれたのがこの人でしたが、皆様の場合だったら自分が好きな芸能人とかになると思いますので、それに置き換えて聞いてください。

 

私もこういう経営者になったことで、多少は外に出る時にはきちんとしないといけないなぁ。

って思うようになりました。

運気がどうこうっていうのも多少は考えますが、どっちかっていうと取りこぼさない方に傾いてますね。

まぁ分かりやすく言うと、ぱっと見の印象でがっかりされないってことですね。

顔は別にハンサムではないのですが、その姿勢ってのはまた別物じゃないですか。

まぁ35のおっさんですからね。

そう言った腕時計にも頼って、その姿勢を整えてる!って感じでしょうかね。

この内面的な気持ちが、必要性を感じた時に腕時計をする!

という選択が出てきたわけであって、これがまだ会社で働いていたらもしかしたら腕時計を必要としてなかったと思いますね。

だから自分が必要だと思ったら手にすれば良いんですよ。

 

そして、2つ目の自分が気に入った時計出会えたと言うことですが、ここがですねぇ案外それに出会えていない方って多いんじゃないかなぁと考えています。

 

私が第一ステージで脱落したように、ほとんどの方も一度は時計を購入するものの、それが時間の経過と共に魅力が薄れていつの間にか放置。って感じになってしまうんだと思います。

 

まぁロレックス買っとけば大丈夫ですよ!

って言えればそれは簡単な話なのですが、ロレックスもいろんなモデルがありますし、私自身が現行ロレックスがキョダイマックスに感じてしまうので、誰もが相性が良いとは言えないんですよね。

 

だから実際に店舗に行ってその時計を見て購入するのが一番良いのですが、店舗に行く問題点ってお店の中に入るのがちょっとハードル高いですよね。

1回入ってしまえば、どのお店のスタッフさんも優しいし仲良くなれるのですが、あの1回目のドキドキ感が嫌だから入りたくない。ってのは私は結構ありますね。

そんなことはないんだろうけど、冷たくあしらわれたらどうしよう。

とかですね。笑

もうそんなんを考えてたら、行かなくていっか。

って感じになって、行くのもやめてネットで購入しちゃうんですがこれが失敗の1つの原因なんですよ。

 

売り手側も出来るだけ写真と動画でしっかり分かるように撮影してるのですが、やっぱりその人が手に取った時の印象ってのは、100人いれば100通りあるので、99人がめっちゃカッコええやん!

って言っても、実際に自分の腕に乗せてみたら『確かにかっこいいけど、なんか思ってたんと違う。』って感情が出てくるんですよね。

この確かにかっこいいけど、思ってたんと違う。ってのが一番最悪なんですよ。

かっこいい時計と自分が腕に乗せる時計ってのは別物なんですよね。

どれくらい別物かというと、女友達に可愛い子を紹介して!って伝えた時に紹介してくれたその子くらい違います。

女性の視聴者もいらっしゃるのは充分承知しておりますが、女の人の可愛いの基準と男の人の可愛い子の基準はもはや別物です。

これが確かにかっこいいけど、思ってたんと違う腕時計と同じくらいのインパクトがあります。

せっかく紹介してくれたんだし、そんな適当に流すこともできないし、う〜ん取り合えず何回かラリーを続けて自然消滅か。

腕時計に置き換えると、せっかく高いお金を払ったし、すぐに売っても損失がでかいだろうから、う〜んとりあえずつけとくか。

みたいなもんでしょうね。

こんな感じで、本当に自分が気に入る腕時計を見つけ出すまでに、何個かのハードルがありますので、そのハードルをクリア出来ないと良い時計に出会えないと言うのが現状かなぁ。

って思いますね。

 

よって腕時計を手にしたいとちょっとだけ迷っている方は、ネットで購入した時のがっかり感を事前に防ぐためにも、その前のお店に入る!と言う地点で勇気を振り絞って実際に試着されることをお勧めします。

 

 

はい、と言った感じで腕時計ってそもそも必要ないんじゃないか?

と言うことを私なりに解説しましたが、まとめますと目的がはっきりしてないなら必要はありません。

 

必要かどうか迷ってる。

と言う方は、自分の心の声を聞いてやっぱり必要だよな!

って思えたのであれば、それは結構長く使える時計になる可能性が高いと言えるでしょう。

 

 必要と感じる方は着用すればいいし、不要な人は不要のままでいい。

これが私の現状の考えとなりますね。

 

 

 

 

 

 

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